筑後の四代目畳屋、波動畳職人、


近本秀明です。



天地の始まりと共に生まれた最初の神々。



天に「高天原」ができた時、「別天つ神」

(ことあまつかみ)


の五柱が誕生し、次に誕生するのが


「神世七代」(かみよななよ)
の神々で


国常立大神と妻神である豊雲野大神の


二神、さらに


男女ペアの神五組から成ります。





photo:01



これは、別天つ神と、国常立大神と


豊雲野大神の夫婦神です。


そしてこの五組


の最後に登場したのが伊邪那岐神と


伊邪那美神です。


伊邪那岐、伊邪那美の神が登場する前に


国常立大神はこの地球がまだ泥の海であった


超太古の時代、


地球の修理固成(つくりかため)をされ


た神様なのです。


いわば地上神界の主宰神、つまり


最高の神様なのです。



この世が始まった当初は、国常立大神


が直接統治をしており、悪を一切許さない


厳格な神だったため


世界は平和だったが、邪神界の神にと


っては面白くなく自分たちの思いどおりの


世の中にできません。


そこで、当時かなり勢力を増してきた

邪悪な神たちの会議により


国常立大神は艮(うしとら)に、奥様の


豊雲野大神は坤(ひつじさる)にお隠れになり、


隠退させられてしまったのです。




こうして国祖、

国常立大神は、世界の東北(丑寅)にあたる


日本列島に押し込められることとなったのです。



以来、


東北の方位は「鬼門」とされ、この方角を侵すと


[艮の金神]により七人が取り殺されると言い伝え


られるようになりました。





一方、国常立大神の妻神である


豊雲野大神は、


西南(未申=坤)の方角に押し込められた



以来、西南は


「裏鬼門」とよばれ[坤の金神]として


恐れられるようになりました。


photo:02




これは先日、高千穂に行った時に


国常立大神を


祀ってある秋元神社にお詣りした時の


写真です。


この秋元神社は「艮の金神」をお祀り


してあるので


艮=丑寅=東北の方角を向いて建ってい


ます。


まるでここから日本列島を見通すように。


この様に、

国常立大神が隠退さりれて世の中は


邪悪な神のやりたい放題になっています。



そして、



邪神界にとっては、最大の目的は、


日本をつぶすことなんです。


神々の国、日本を支配下に置き牛耳ることで、



世界を牛耳ろうとしています。



ですから、


私も含めて、日本人よ、日本民族よ、





日本に生まれてきた意味を、


本来の日本の魂をしっかりと見つけて、


掴んでおきたいと思っています。



なんて、


チョットかたい話しになりましたが、



いろいろ


勉強してくると益々日本人で良かったと、


日本に生まれて良かったと思っている


今日この頃です。