やまとびと

奈良県桜井市発のフリーペーパー「やまとびと」は隔月刊!!

偶数月に奈良県をはじめとする近畿圏ほか東海・関東方面にも配布しています。

発行ごとに皆さんのご自宅に配送するサービス、

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12月15日、「やまとびと」新春号(vol.54)発行いたします!!

来たる12月15日、
「やまとびと」新春号(vol.54)
発行の運びと相成ります!!
ではでは、
早速、いつものように…
「やまとびと」新春号(vol.54)
のラインナップをご紹介。

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続・神々の降る里 

 大和かつらぎに生きる。第2回

「泉澤農園」

葛城で働く人々の生活ドキュメントです。

ほっこり味自慢 54

今回は「当麻寺駅前 どっこいまんじゅう」をご紹介。


室 生 有 情 (2)
「橋本屋旅館と土門拳」

宇陀市室生で「もののあはれ」に触れる

お話を特集する連載第2回目。

今回は稀代の写真家の常宿、橋本屋旅館について。


やまとのこころ 其ノ34

「大和の文人(Ⅻ)」
「大和の文人」シリーズはさらに続きます。

今回は「水谷川紫山」の段。


奈良を愛した画家
「平城繁雄 その7」
絵画に造詣の深い大谷執事のコラムです。

習作。それはよりよいものを求めてやまない

芸術家の執念、なのでしょうか。


それいけ!やまとびと号
その5「奈良コレ珍百景1」
奈良大好きライターのカブ主写真放浪記。

今回は「奈良コレ」編その1。


一所懸命の時代
第4回「世界一こそが日本一」

ホンダが世界に躍進できたのは

たくさんの技術者の努力もさることながら

その「時代」や「文化」を味方につけてしまうほどの

魅力に満ちているからなのでしょうね。

資料提供:ホンダ技研技研工業㈱
東京グラフィックデザイナーズ


菟田野カエデのたより 第20回
「カエデの化石」 
偶然の出会いが蒐集対象をよぶ?

いえ、もはやこれは必然だと思います。


山気佳日夕(さんきけいじつゆう)
★第12回 「倶留尊山(くろそやま)

「類は友を呼ぶ」

山にはやっぱり山好きが集い

いろいろな語らいが生まれます。


 

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…などなど、もりだくさんの内容でお届けしています。

今回のやまとびとの取材裏話・エピソード等は
随時公開(予定)!!
ぜひぜひ、こまめにチェックしてくださいませ。


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「やまとびと」は隔月発行!
おおむね偶数月中旬に発行いたしております!



伊那佐山について

今回の「山気好日夕」で

山岳ライターの橋尾歌子さんは

伊那佐山をとりあげてくださっています。


何をかくそう、私、編集Kの「地元」でもあります

おらが村の名峰・伊那佐山について

PRも兼ねながら述べてみたいと思います。


現在の宇陀市榛原の比布・高塚・福西・池上・栗谷・

石田・ 山路・大貝・沢・三宮寺・母里の11カ大字を

その昔、伊那佐村と称しておりました。

そのランドマークが伊那佐山です。


古くは古事記に

「多多那米弖 伊那佐能夜麻能 許能麻用母

伊由岐麻毛良比 多多加閉婆 和禮波夜惠奴

志麻都登理 宇加比賀登母 伊麻須気爾許泥」

との記載があり、

この「伊那佐能夜麻(いなさのやま)」が

伊那佐山の由来となっています。


神武東遷の際、疲れ果てた皇軍が

一時的に伊那佐山に陣を張り

仲間に食料を求めたという歌です。


山頂には都賀那岐神社が鎮座しており

山岳信仰のお宮さんです。

今でも春の例祭には村人はこの山の頂上のお宮で

お祭りを行っています。


歌子さんは大貝の登山口から頂上を経て

山路へと下りていかれましたが

「信仰」ベースでこの山の登山を考えたときは

山路の登山口から上ると良いと思います。


道中には頂上までの距離がわかるよう

道のいたるところに丁石が置かれていますし、

山の中腹には鳥居もあって雰囲気満点です。


ときどき急登となりますが

距離自体は、たいしたことはありません。


頂上の都賀那岐神社の御由緒は

歌子さんが書かれたとおりです。

一説によると

麓の高塚に祀られている八咫烏神社も

太古の昔はここに祀られていた、という口伝もあるようです。



さてさて、ここからはスクープです。

たぶん、どの辞典にもガイドブックにも

WEBにも載っていない事ですので、どうぞ、ご刮目を目


伊那佐山山頂から少し下ったところに

「猿岩」という展望に効く岩場があるのですが

伊那佐山にいちばん近いムラである

山路の皆さんによりますと

この「猿岩」の昔からの本当の名称は・・・

キラキラ「天狗岩」キラキラなのだそうです!!!


「いつの頃からか『猿岩』とすり替わっていた」

と、山路のムラの皆さん方は残念がっていました。


やまとびと読者で、このブログをご覧の皆さん、

これからは伊那佐山のこの岩場を

ぜひぜひ「天狗岩」と呼びましょうビックリマークビックリマーク


以上、編集Kの「おらが村自慢」コーナーでした。




「やまとびと」冬号(vol.53)発行します!

来たる10月15日、
「やまとびと」(vol.53)
発行の運びと相成ります!!
ではでは、
早速、いつものように…
「やまとびと」冬号(vol.53)
のラインナップをご紹介。

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続・神々の降る里 

 大和かつらぎに生きる。第1回

「梅本とうふ店」

今回から新連載。

葛城の働く人々の生活ドキュメントです。


室 生 有 情 (1)
室生寺界隈と画家・小松益喜

室生の人々とある画家の絆について。 

あるいはその作品たち、思い出など。


やまとのこころ 其ノ33

「大和の文人(Ⅵ)」
「大和の文人」シリーズその6です。
今回から岡本先生のご講演の内容を収録。
意外と知られていない興味深いお話満載です。



ほっこり味自慢 53

今回は「お食事処 山里」をご紹介。

お土地柄とお人柄は比例するのでしょうか。

それはまた料理にも反映しているみたいです。



奈良を愛した画家
「平城繁雄 その6」
絵画に造詣の深い大谷執事のコラムです。

奈良ゆかりの画家と

奈良を代表する工芸品・赤膚焼の

絶妙のコラボのご紹介


それいけ!やまとびと号
その4「がむしゃら200キロ」
奈良大好きライターのカブ主写真放浪記。

今回は十津川編。


一所懸命の時代
第3回「いつの時代もカブ」

カブは昭和の生き字引き!

そしてそんなカブを大事に乗り継ぐ人たち。

その影にメーカーの創意工夫があったのですね。

資料提供:ホンダ技研技研工業㈱
東京グラフィックデザイナーズ


菟田野カエデのたより 第17回
「名残惜しむ紅葉」 
異常気象にカエデたちも困惑気味!?

秋をより深く愉しむにはカエデとの語らいが一番ですね。


山気佳日夕(さんきけいじつゆう)
★第11回★『伊那佐山』
筆者の歌子さんの人柄が垣間見られる連載11回目。

今回は編集Kの地元のお山を雨中の山中行!

でも、あいかわらず文とイラストはほんわかです。


 

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…などなど、もりだくさんの内容でお届けしています。

今回のやまとびとの取材裏話・エピソード等は
随時公開(予定)!!
ぜひぜひ、こまめにチェックしてくださいませ。


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