ちなみに"ニート状態にある若者"は平成14年以降60万人台で推移しているそうだが、そのくくりは「15~34歳の非労働力人口のうち、通学、家事を行っていない者」…となっています。
こうした"若者の定義"が徐々に移り変わっているのは、誰もがなんとなく感じていることですかな?。
1990年代初頭までは、若者とは「16歳から24歳まで」と定義されていた。高校生から大学生になり就職して1~2年…子供から大人への過渡期であります。
しかし就職氷河期が訪れ、若年層フリーターが増えるに従って"若者"の概念も広がりました 。
最近では前述の「16歳から34歳まで」でも収まらず、40歳以下は"若者"と区切られるケースも見られます。
若者の定義"はあくまで定義、一般の人々が考える"若者"とはいったい何歳までなのか…。