長く大切に使い続けているものある?
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大量消費社会がもたらした大量な副産物として廃棄物や公害問題が大きな社会問題を生み出すこととなります。
更に輪をかけるように昭和55年から始まったバブル景気をきっかけに、事業系の廃棄物や外食産業からの食品廃棄物の増加に家庭からのゴミも加わり、ゴミの量は増加の一途をたどることとなります。
大量生産に伴う河川汚染・大気汚染等の公害問題、大量なゴミの焼却によるダイオキシン問題等を経て、数々の公害、有害物質対策に規制も強化され、更には「廃棄物の処理及び清掃に関する、法律(廃棄物処理法)」の改定や、各種リサイクル法が制定され、法の整備と共にリサイクルに対する国民の認識が徐々に高まっていきました。