ズッキーニの栽培。 | 女浪士 あずみ

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ズッキーニは、弱酸性から中性で水はけの良い土を好みます。購入した土以外には、1平方メートルあたり100グラムの石灰を混ぜます。

よって、地植えする場合は、石灰を植え付けの二週間前に混ぜておきます。さらに、一週間後に堆肥や肥料を土に混ぜておきます。肥料は野菜用肥料で構いません。

有機石灰や有機肥料を使用するのであれば、植え付け当日に混ぜ込んでも問題ありません。その場合は有機石灰をまいてから有機肥料を投入しましょう。

プランター植えの場合は、赤玉土7に対し、腐葉土2、バーミキュライト1の土にしておくと良いでしょう。この場合も植え付けの二週間前に、石灰を混ぜて寝かせておきます。

連作障害が起きにくいと言われているズッキーニですが、念のため1年は栽培しない方が無難です。

地植えの場合は、最低でも1平方メートルの土壌があった方が好ましいです。種まきも可能ですが、購入苗を植え付ける方が簡単なのでおすすめです。

良い苗の選び方としては、子葉がしっかりついていること、本葉が3〜4枚ついた大きさで、茎の節間が短く茎がしっかりしているものを選びます。

古い苗は色が薄くなっています。ハダニがついていることがあるので良い苗を選びましょう。

ズッキーニの植え付け時期は、関東地方であれば5月の連休が好ましいです。温暖地では4月下旬から5月上旬、冷涼地では5月下旬から6月下旬に植え付けましょう。

植え付けのポイントですが、株元が地表ぎりぎりのラインになるように浅植えにします。

あらかじめ苗ポットごと水につけて吸水させておくとよいでしょう。地植えでは株間は70センチ程開けましょう。