今日は何の日?。 | 女浪士 あずみ

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ギターの歴史を辿ると、リュートという楽器に行き着き、そこからさらに辿っていくと、狩猟の道具、弓に行き着くと言われています。

大昔、狩りの成功の祈願や、お祝いの時に、弦をはじいて、たたいたりして、音を出していたと思われます。

そしてより大きな音を出す為に、ひょうたん、ココナッツ、亀の甲羅、頭蓋骨など、共鳴箱が付けられるようになり、独立した楽器として発展していきました。

ギターの直接の祖先となるリュートは、16世紀のヨーロッパでポピュラーな楽器として広まりました。

16世紀~18世紀にかけては、ほぼクラシックギターの原型となる、ギターラとう楽器が誕生しました。ただし、まだ、弦は4本だったり5本だったりと定まっていませんでした。

そして1700年代の後半、6弦で、丸いサウンドホールのものが登場し、19世紀にはクラシックギターの黄金期を迎えます。

アントニオ・デ・トーレスによって、現在のクラシックギターの原型が完成さされ、「フランシスコ・タルレガ」、「アンドレス・セゴビア」、「ナルシソ・イエペス」など、巨匠達によって、クラシックギターは世界中に広まりました。

アントニオ・デ・トーレスが、クラシックギター製作していたのと同じ頃、C.F.マーチンもギターを作り始めています。

故郷のドイツからアメリカに渡り、20世紀初頭には、鉄弦でのギターを開発しました。