トーマス・エジソン。 | 女浪士 あずみ

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エジソンに学問の機会を与えたのは教育熱心だった彼の母親で、さまざまな化学薬品を買い揃えたり、科学関連の啓蒙書を揃えたと言われています。

この「自宅での独学に近い学習」は、高等教育を受ける機会を失ったかわりに独自の発想やアイデアを生み出すことになったのかもしれません。

エジソンは前述のように蓄音機、電話機、白熱電球など改良も含めた多くの発明で世の中を大きく変えました。

白熱電球の改良に関するエピソードは日本とも関係があります。

白熱電球のフィラメントに京都の八幡男山の竹を炭化したものを使用し長寿命化に成功しています。
 
蓄音機でオーディオの世界の未来を広げ、映画の動画機を発明し35mmフィルムの規格を作り、トースターや電気アイロンなどの、多くの電気製品を発明することによって「電気の時代」を創りあげたエジソン・・・

「1日3食」の習慣は、一説にはエジソンがトースターの販売促進のために広めたものといわれています。

トースターの販売促進の例でも、わかるようにエジソンは優れた発明家であると同時に自分の発明品を売る優れた「営業力」「宣伝力」も持ち合わせていたようです。