リンゴの栄養分。 | 女浪士 あずみ

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リンゴは、約4000年前から西アジアのコーカサス地方で栽培されていたということです。

リンゴの旬は10月~12月頃で、昔から『1日1個で医者いらず』の健康によい食べ物としても有名です。

栄養成分は、果糖やブドウ糖が主成分で、そのほかビタミンC、カリウム、リン、食物繊維のペクチンなどを含んでいます。また、リンゴ独特の酸味は、クエン酸、リンゴ酸の成分によるものです。

「果糖・ブドウ糖・クエン酸・リンゴ酸は、疲労を回復に有効」「リンゴ酸・クエン酸は、肩こりや腰痛を防止して食欲を増進」「ペクチンは、便秘を解消し大腸ガンを予防」という働きを持っています。

そしてリンゴは、生食はもちろんのことジャム、ゼリー、アップルパイなどといったお菓子や料理の材料だけでなく、酢やお酒などにも利用できるとても便利な食材です。

「熟成したリンゴとジャガイモを密閉状態に置くと、発芽が抑制される」「キウイフルーツをリンゴと同じ場所で保管すると熟成が促進される」などといったリンゴの不思議な有用性も明らかになっています。

リンゴは、昔話や童話などにも登場する私たちにとても身近な食材です。身近過ぎるとその良さがわからないということがあります。