今日は「ダネル弦楽四重奏団」の演奏会を聞きにびわ湖ホールの小ホールに行ってきました♪
バイオリン:マルク・ダネル
バイオリン:ジル・ミレ
ヴィオラ:ヴラッド・ボグダナス
チェロ:ヨヴァン・マルコヴィッチ
プログラム
プロコフィエフ:弦楽四重奏曲第1番
シューベルト:弦楽四重奏曲第13番「ロザムンデ」
==========休憩===========
シューベルト:弦楽四重奏曲第12番「四重奏断章」
プロコフィエフ:弦楽四重奏曲第2番
座席は、四重奏を聞くにはかなりいい席を確保していました^^
(赤く記している場所から聴きました)
曲は、「ロザムンデ」以外は聞いたことがなかったのですが、プロコフィエフの2曲を含め、全部とてもいい曲でした(^o^)
ダネル弦楽四重奏というカルテットも知らなかったのですが、非常に緻密なアンサンブルでメチャクチャ素晴らしかったです!
ファーストバイオリンのダネルさんは一応楽譜を置いていますが、客席のほうを向いて演奏されていることが多く殆ど暗譜されていました(*_*)
またとても美しくうっとりとするような音色。
セカンドバイオリン、ヴィオラ、チェロも深くてとても聴きごたえのある演奏をされていて全体に見事な一体感がありました。
タイミングの取り方も完璧で、相当4人ですべての曲を弾き込んでいることが伺えました。
先日は同じびわ湖ホールの大ホールで「古澤巌の品川カルテット」を聴きましたが、やはり弦楽四重奏はびわ湖ホールでは小ホールのほうが響きがまとまっていて良かったと思います。
今日は本当に素晴らしい演奏が聞けました!!