野菜友達から、今年もサツマイモ苗をもらって来ました。




植え付け場所が決まらず、メネデール液を入れたバケツで


保管することにしました。


2日以内に植えるなら、濡らした新聞紙に包んで保管すると


苗は痛みません。




タマネギの苗床を片付け、植え付けたのは「ふくむらさき」


20本です。


紫サツマイモの中では糖度が高く、昨年からタネ芋を提供して


苗作りを頼んでいる新品種の芋です。



「ふくむらさき」は、栽培期間が1ヶ月ほど長く、5月に植える


方が良く、ギリギリ間に合ったかな?


普通のサツマイモと比べ成長がゆっくり、焼き芋にピッタリの


スリムな芋が採れます。


昨年、親指サイズの芋でも1本100円以上で買い、生育期間が


長いと知らず、細い芋ばかり採れました。


ほかに「種子島紫」も10本、植えました。




私の菜園は、元は水田ですが土壌改良しすぎて排水が良すぎ、


サツマイモでも水切れ対策が必要です。


2列植えの間に稲藁を敷き、タマネギの葉を燃やして作った


草木灰と鹿の糞堆肥「しかっぴ」を散らしました。


あとは、雨が降らないと1週間に1度くらい水やりします。


サツマイモは水切れに強いと思い込み、気づいたときはドライ


フラワー状態になり枯らしたことがあります。


昨夏も雨が降らず、溝に水を流したりしましたが、この場所は


水が入りにくいので、水切れ対策は必須です。


昨年の生育不足も、水不足だったかもしれません。






菜園で増えているハンゲショウの葉が、もう白くなり始め


ました。


2年前、溺愛する愛犬のあとを追い、星の国に逝ってしまった


友達にもらった1株が、増え続けています。





昨年も墓参りに行き、花が咲いたよと手向けました。


歳をとると、偲ぶ花も増え続けます。


亡き友の花畑は、2年ですべて消え、今は休耕地になって


しまいました。