菜園の土手で乾燥させていたベト病感染したタマネギの葉や
根など、予定通りに昨日の午後、焼却しました。
本当は午前中に燃やし、夕方に火種を確認後、灰を持ち帰り
たかったのですが、火種が残り無理でした。
夜明けを待って、灰を回収しました。
すでに小雨が降り始め、アメダスを見ながら行きました。
土手の枯れ草も混ぜて燃やしたので、完璧に灰になっています。
明日にかけ、50ミリの降雨予想に、雨に濡らしたくなかった
のです。
まだ灰が暖かく、持ち帰りはやめて、袋詰めだけです。
白くなった灰だけ回収、袋は菜園に置いてきました。
隣村で昨年、燻炭作りの燻炭を持ち帰り火事になったばかり、
たとえ小さな火種でも、用心するにこしたことは無いです。
ベト病感染の残渣は、灰になれば土を肥やします。
梅雨入りも近くなり、亡き母が好きだった紫陽花も色づき
始めました。
微熱が出て、往診を頼んだ先生が念の為、入院してレントゲン
検査を受けた方がいいと、救急車を呼び入院しました。
検査日の朝の検温中、心臓発作で心停止、家族が見守る中で
夕方、微笑みながら逝きました。
父もまったく同じ、微熱があり週明けに病院で受診しようと
話した夕食後、心臓発作で逝きました。
両親を心臓発作で亡くしたので、突然に人生が終わる理想的
な逝き方と、突然に家族を亡くす悲しみを思い知ります。
そんな母の命日が、まもなくすると訪れます。