友達にもらったキュウリ苗、いつ巡回してもウリハムシが
葉を食べています。
ウリハムシは、太陽が顔を出す前や夕方、雨の日には動きが
鈍くなります。
そこで、霧吹きで羽根を濡らし、動きが止まったところで、
自家製捕獲器で捕えることにしました。
ペットボトルを切り取り、飲み口の部分を逆さまにすれば
捕獲器が作れます。
台所洗剤を垂らした液を入れると、すぐ死ぬのですが、水
だけでは、翌日も生きていました。
逃げ出せる確率は低いですが、やはり洗剤を入れた方が良さ
そうです。
ウリハムシはカメムシ同様に、今年は越冬成虫が多くいます。
カメムシ被害と同様に、被害は大きくなりそうです。
キュウリの支柱に産卵したカマキリの卵が孵化したことに気づ
きました。
モズやカラスに卵を食べられるので、台所の水切りネットで
卵を包んでいます。
孵化したときに、飛び出せるように、少しだけ包まない部分
を作るようにしています。
でも木の枝に産みつけられると、卵と分かれば隙間から食べ
られてしまいます。
全体を覆った卵は、できるだけ早くネットを取り除くように
します。
幼虫から成虫になるまで、菜園の害虫を食べ続けてくれる
ので、無農薬栽培では大切な助っ人です。
カマキリの幼虫が、孵化したばかりのオンブバッタを捕える
のを見たときは、感動でした。
菜園は、小さなワクワクをいっぱい秘めたワンダーランド
ですよ。