爆発的に増えたラズベリーですが、今も開花中です。

 

 

でも集まる虫は少なく、実は大きく膨らんでいる様子は

 

無さそうに見えます。

 

 

 

開花したときから、実がない花もあります。

 

 

 

調べると、人工受粉させても実が生りにくいラズベリーも

 

あるそうです。

 

受粉は、虫たちに任せていると、ダメということかな?

 

 

 

前に栽培していたラズベリーは、何もしなくても実は

 

生っていたので、キツネにつままれた気分です。

 

「花は咲いても実は1度もならない」とのコメントがあり、

 

我が家も同じではないかと、思い初めています。

 

 

 

 

 

受粉昆虫が集まるように、今も菜園はアブラナ科の花を

 

中心に花盛りです。

 

これは桜島大根の花で、タネ蒔きが遅れ過ぎて、聖護院より

 

小さくなってしまいました。

 

大根はいろいろ育て過ぎ、食べきれず花を咲かせてしまい

 

ました。

 

 

 

 

雑草の白花ヒメオドリコソウも、消えないくらいに残して

 

います。

 

 

 

 

白花ヒメオドリコソウは珍しく、30年ほど前にタネを

 

送ってもらい育てたもの、今も絶え無いようにしています。

 

 

 

 

 

そう言えば今年の果樹の受粉率は悪く、サクランボも

 

大半の実は落果しました。

 

 

サクランボとプラムの交雑種バイオチェリーも、10個も

 

採れないくらい実はありません。

 

飛来する日本蜜蜂は多いのですが、西洋蜜蜂は激減した

 

ように思います。

 

 

蜜蜂の激減は、農薬の乱用が原因と言われています。

 

周囲の農家は、もう農薬を使わないと野菜は育てられない

 

と思っているような多用ぶりです。

 

だから虫食い野菜はなく、自ら農薬たっぷり野菜を食べて

 

いるみたいです。

 

農薬を使った野菜栽培を、テレビでも放送する時代だから

 

仕方ないのかな?