実家に行っても、昨日も雨降りで外に出ることはできず、
家事手伝いと弟の爪切りぐらいでした。
足湯後、足の爪を切ろうとするのですが、爪切りが小さ
過ぎて思うように切れず、我が家の足の爪切りを持参して
続きは今日に持ち越します。
我が家と同じで猫たちの抜け毛の季節が始まり、1日で抜け
毛が散らばります。
持参したブラシで、ブラッシングをすることも日課になり
ました。
少し小雨になると外に出たがり、部屋に入ると足跡を拭く
ことになり大変です。
介護施設では、当たり前ですが飼い猫の世話はできず、猫
たちの世話もあり行っているようなところもあります。
前回の退院祝いに息子から花籠が贈られ、半月が過ぎても
花は元気です。
この花籠には、雑草の「ぺんぺん草」と呼ばれるナズナが
入れられています。
それも、数多く使われています。
ワレモコウやオミナエシなど、切り花として栽培される
野草は多くありますが、ナズナはどう考えても雑草です。
フラワーアレンジに使われるイメージは、まったく無く、
どういう意味か調べてみました。
春の七草に加わっていることは知られ、七草の中で美味しく、
七草粥だけでなく昔人は春の摘み草として食べられたそう
です。
利尿、解熱、子宮や腸の出血、高血圧症、便秘、目の充血、
解熱、止血、緩下、動脈硬化予防、月経困難などの薬効が
あります。
美味しく栄養価も高く、薬効ある草と初めて知りました。
花言葉は「貴方に私のすべてを捧げます」が有名らしく、
バレンタインやプロポーズにぴったりな雑草です。
ほかに「無病息災」「春の到来」と、退院祝いに相応しい
意味あることが分かりました。
ナズナは1月17日と2月3日の誕生花、雑草と思わず良い
誕生花と誇れそうです。
また、エンドウの花も挿されています。
野菜の花をアレンジするのも、意味がありそうです。
調べると「いつまでも続く楽しみ」「必ずくる幸福」
「約束」とお祝いの花に相応しい花言葉でした。
ラナンキュラスの花言葉を調べると「とても魅力的」
「晴れやかな魅力」「光輝」で花色の違いで花言葉
は変わります。
ピンク色:「飾らない美しさ」
赤色 :「あなたは魅力に満ちている」
黄色 :「優しい心遣い」
緑色 :「お祝い」
紫色 :「幸福」
スカビオサは「感じやすい」「魅力」「未亡人」
スイトピーの花言葉は「門出」「別離」「優しい思い出」
「永遠の喜び」です。
贈られた花籠をアレンジした思いを、ちょっと感じる
ことができました。
素晴らしいフラワーアレンジを、改めて紹介しました。