弟の息子は、2度目の大学生活を経て、1000年続く古刹の娘さんと結婚して昨年、住職になりました。




その古寺から今年も、高野山発祥の伝統切り絵「吉祥宝来」をいただきました。


弘法大師が中国で切り絵を学び、弟子たちに伝授され、無病息災、招福を祈願して作ら続けているもので、台所や玄関などに飾ります。


今年は2枚いただき、初詣帰りに立ち寄る娘に持たせることにします。







お伊勢さんに、初詣中の娘からの写メールが届きました。



娘は昨年、2度も停車中に後ろから追突されたり、1週間も高熱が続いたりして心配させました。


お寺や神社に参拝すれば、つい娘のお守りも買ってしまうのですが、吉祥宝来が厄除けになればいいなと思っています。






昨日は、野菜友達から八朔、実家からは搗き立てのお餅もいただきました。


腰椎の術後、餅つき機の移動も重くて出来なくなり、雑煮用の餅は実家からいただいています。


娘家族は柑橘が大好物、春には柑橘を食べすぎて手足が黄色くなるくらい好きで、これも大半を持ち帰ります。




そして年の最後に、イノシシのロース肉もいただきました。


ここ数年、いつも同じものを年の瀬にいただくようになりました。










いつものように、天麩羅をあげ、年越し蕎麦で1年を締めくくりました。







この1年も、いつもと同じように年が流れますように。


今年も よろしくお願い申し上げます