黒い小さな斑点がある訳あり白菜を、1個買いましたが、これはポリフェノールの1種で問題なく食べられます。
胡麻が付いているように見えることから「ごま症」と言うそうですが、味が変わるほどでもないのに商品価値が下がり安く売られていました。
最初に作ったのは、1人鍋のすき焼きで、鍋底は白菜、タマネギです。
いつも1個を食べ切るのが大変で、今回も彩りの良い浅漬けを作りました。
白菜 500グラム
大根と人参 各100グラム
刻み昆布 10グラム
白だし醤油 大さじ3杯
料理酢 大さじ3杯
唐辛子 適量
材料を刻んで混ぜ合わせ、袋に入れて調味料を加え、少し揉んで冷蔵庫に入れ翌日から美味しくいただけます。
昆布茶を使うこともありますが、買い置きが無く、昆布の量を増やしました。
でも私は、漬物が苦手で味見もしたことが無く、本当に美味しいのかどうか分かりません。
小学生の時、調理実習でカレーの付き合わせの福神漬けを、無理やり食べさせられ、福神漬けだけは少し食べれるようになりましたが、それも数年に1度くらいです。
笑われそうですが、子供たちが小学生だった40年ほど前、初めてケンタッキーを買ってから、2度と買うことも食べたこともありません。
苦手と思うと、食べられないというスイッチが入り、美味しいと言われてもスイッチは切り替わることがないまま老いてしまいました。
無理に食べると吐くとわかっているので、食べようとしないだけですが、母に聞くと1歳のころから漬物は吐き出して食べなかったそうです。
食べられないというのは、一生の損失と思うことも多いのですが、苦手なアルコールのように救急車を呼ぶことになると思うと、無理をしないことが1番と思い直します。
急性アルコール中毒になる体質で、無理すると死ぬと診断され、点滴を受けたこともあります。
勤めていたときは、そのように伝えても酒を勧める上司がいて、一口で吐いて歩けなくなり、翌日は二日酔いで休むことになりました。