残暑が長引くと、彼岸花の開花期間は長くなり、菜園に行くと今でも満開の花が見られます。




今朝の天気予報で、大阪城内でも例年より半月遅く今が満開と伝えていました。




毎年のことですが、除草剤で色が抜けた花も見られます。


植物も、弱ると後遺症が長く続き、とくに土壌汚染される除草剤は、川から海へ汚染が広がります。


残暑なことですが、我が村では高齢化などもあり、除草剤の大量消費が状態化しています。


私の菜園の周囲も、土手は除草剤を散布され、何度か土手が崩れたり、畦道が細くなったりします。


元気なころは1人で修復していましたが、今後は孫の手助けを頼むしかないかな?







まだコロナ後遺症が続き、鼻水と咳と鼻詰まりが治らないですが、採りどきを逃さないように、野菜を採りに行って来ました。


スイカは、後から育ったカボチャに負けて、収穫することにしました。




もう、スイカを同植していることが分からないくらい、カボチャの方が元気です。






ロロンのタネを蒔いたはずが、自家採種タネで育っているのは宿儺系で、1株ですが雌花はいっぱいです。


宿儺系は、収穫まで日数がかかるので、急な気温低下で取れるまで育つかどうか微妙です。




もっと心配ごとは、ウイルス感染したことです。


感染力の強いキュウリモザイクウイルスのような葉が増え、ウリハムシ被害でウリ科のほかの株にも広がります。


10年以上、土壌汚染されて、そこに植えた野菜は発症すると言われています。


しかし、私の菜園はミミズや微生物が多く、再発の症状は避けられていました。


収穫を諦め、早めに撤収するか・・まだコロナ後遺症が続く今は、判断しても行動するのは無理です。


いつもなら、菜園に行けば元気をもらえるのに、悩めることの多い秋の始まりです。