私の菜園には、タネから育てたのに、甘柿の柿が2種類も育っています。


菜園に行ったとき、おやつの柿のタネを捨てたタネが育ったか、野鳥が運んだタネが芽生えたかは不明です。


甘柿のタネを蒔いても、100パーセント近くは先祖返りして、渋柿になるのが普通です。


でも実家には、甘柿と渋柿がいっしょになる実生柿があります。




この木は極早生で今月から熟し始め、来月にかけて長く収穫できます。


先月の台風でダメージを受け、傷ついた実が多く、もう熟し始めました。




今年は、とくに豊作で実は小さく、ほとんどカラスの餌になりそうな予感です。


初めは熟した柿から食べ、昨年も甘いと知ると青い柿まで食べられてしまいました。


菜園で育つ果樹は、どれも無農薬栽培で、柿は無肥料で育っています。


どの柿の木も摘果もせず、自然栽培のようですが、もう1株の甘柿は反対に不作で晩成です。


柿の栽培農家から、柿は無農薬では絶対に栽培できないと言われましたが、それなら無農薬栽培で育てようと思うへそ曲がりです。?


桃栗三年柿八年・・と言われるように、桃も栗も発芽から3年で、柿は8年くらいで実がなり始めます。


桃は先祖返りして、小さな原種のような実をつけ、切り倒してしまいました。


タネから育った栗も、今年は収穫できますが、小さな栗が成っています。




昨日も朝からラジオは熱中症対策を呼びかけていましたが、日陰で休憩すると涼しさを感じました。


まだ最高気温予報は35度超え、これから半月予報も30度を超える最高気温で、夏のような気温は続きそうです。


空の雲は、秋めいてきました。





先月末の植え付けを目標にしていた秋植えジャガイモは、まだ除草が終わらず植えていません。


残暑は今月も続く予報で、あわてなくても大丈夫そうです。


むしろ慌てて植え、芋が暑さで腐るリスクが高そうです。


関西では、彼岸までに植えれば問題なく育ち、次の雨予想後に目標変更です。