先月、野菜友達からサツマイモの蔓をいただき植え付け、

 

その後の晴天つづきには、土が乾かない程度の水やりを

 

続けていました。

 

 

サツマイモは乾燥に強いはずですが、菜園の中でも乾き

 

やすいところに植え、枯らしたことがあります。

 

新しい葉が数枚以上、出るまでは安心できなくなりました。

 

 

                      6月24日 撮影

 

 

植えた苗の周囲に繁茂する雑草対策に、蔓を挿してすぐに

 

大量の米糠をまき散らし、雑草対策しています。

 

 

米糠マルチ効果は何度も投稿していますが、気温が高く

 

雨天が続くと、米糠が発酵して地温が高くなると心配

 

する人もいます。

 

体温近い高温になれば、さすがに米糠は使いませんが、

 

6月末までは使っています。

 

 

雨が降ると米糠はかたまり、米糠マルチになります。

 

米糠を野鳥に食べられないよう、防鳥ネットを使う

 

必要がありますが、1カ月前に挿したサツマイモも

 

枯れた蔓も無く順調に育っています。

 

 

 

甘味が強い「安納こがね」は、苗が売られていない

 

ので、今年も少し苗作りしました。

 

 

タネ芋を半分、土に埋めた簡易苗床でも70本ほどの

 

苗が取れました。

 

米糠マルチは、雑草が生えるのを防ぐことができますが、

 

野鳥が食べなくなるまで、防鳥ネットはとれません。

 

蔓が米糠を隠すまでにネットを取ると、カラスが米糠

 

マルチを剥がし、虫やミミズ探しを始めます。

 

除草の手間暇は助かりますが、ほかの手間はかかります。

 

 

 

 

 

 

現在のサツマイモ写真ですが、ネットを使っていない畝は

 

米糠マルチしていません。

 

昨年は7月に入ってからも蔓を切って挿しましたが、収穫

 

した芋は生育不良だったので今年は挿しません。