今年もタネから育てた栗の収穫期になり、採ってきました。
「桃栗3年…」と言われますが、発芽1年目から花が咲き、雌花が
咲くのは3年目からで、本当にタネ蒔きから3年で採れました。
何年前に発芽したのか、過去投稿を調べると…今年で7年目です。
育った2本のうち1本は落果が激しく、今年は不作です。
生った数が少ないからか、大きな毬栗も採れました。
剪定もせず肥料も与えていないので、これだけ採れただけで感謝です。
買った接ぎ木苗が枯れ、台木から芽が出て育っている栗もあります。
こちらも毬栗が割れたものを採ってきました。
この木も刈った草をマルチするくらいで、無肥料無農薬栽培です。
早くに落果した栗も拾ってきましたが、中身は無いかな?
台木は小さな山栗と思ったのですが、丹波栗くらいの大きさです。
採った栗を並べると、その大きさの違いが分かります。
帰ってから、洗って塩水に浸け、チルド室で1週間ほど保管します。
毬栗が割れていない栗は、やはり採らない方がいいのかな?
今回は約1キロほど採れましたが、まだ割れていない毬栗が残って
います。
娘が栗が大好物で、娘のリクエストで植えています。
前は、実家の母が届けてくれていましたが、栗を採取中に運悪く目に
落下して、緊急手術で目に刺さった毬先を取り出してもらいました。
幸い完治して後遺症も無かったのですが、その栗の木は切り倒され、
その年を最後に栗は届かなくなりました。
そのことがあるので、栗の収穫は眼鏡をかけ、とくに気をつけ採ります。