記録的な長雨が続き、菜園に行きたくても溝を歩くと滑りやすく、野良作業を休んで

 

いましたが、溝が乾き作業できるようになりました。

 

 

長雨で、いろいろな野菜が収穫適期を過ぎ、熟し過ぎています。

 

糖度の高い白マクワは、とうとう防鳥ネットをする間もなかったのですが、痛みが激し

 

過ぎて、大丈夫そうでも中身はグチャグチャ…これでは、鳥も食べません。

 

白マクワは前の年に植えていた所で自然発芽、そのまま問題なく育ち収穫できていた

 

ので、マクワは連作障害が少ないと思います。

 

 

 

黄マクワも、どれも熟し過ぎ、傷んだところから中身のタネが流れ出たものまであり、

 

もう収穫は長雨の間に終わりを迎えていました。

 

食べられるところは無いので菜園に捨てることになるので…また来年、これも自然

 

発芽のマクワウリが育つ可能性があります。

 

自然発芽で育った株の方が、大きくて甘いマクワが採れる気がするので、タネは

 

周囲に撒き散らしておきました。

 

食べられそうな数個を収穫、まだ完熟状態では無いので追熟させて食べます。

 

 

これらの畝は片付け、冬野菜の植え付け準備をしたいのですが、今月末にできるか

 

どうか?

 

 

 

 

ヘビウリは、初めて収穫して2ケ月になりますが、まだ花が咲き来月も採れそうです。

 

収穫できなかったヘビウリは、朱色に色づき、3日続きの晴天でドライ野菜状態です。

 

皮とタネだけ残り、乾いて風に揺れるほど軽くなっています。

 

キュウリと同じくらいの収穫期と思っていましたが、長く採れることも分かりました。

 

ヘビウリが好きと言ってくれる野菜友達に届けましたが…毎日つくる味噌汁の具材に

 

するそうです。

 

 

 

冬瓜は、長雨の間に葉が枯れてしまいました。

 

この冬瓜も自然発芽で育ち、葉が茂っていたときは、こんなに多く生っているとは

 

分かりませんでした。1個の重さは5キロ以上、私の体力では持つことも運ぶことも

 

できなくて、また菜園で土に戻させることになるかもしれません。

 

 

ここにはラッキョウを植えているので、ちょうどラッキョウが休眠期に冬瓜が育ち、

 

どちらも生育に邪魔をしていないようです。

 

前年はババイヤを植えていたところで、冬瓜も自然発芽で育っていました。

 

このことからも、冬瓜は連作でも栽培可能と思います。

 

相棒に頼んで持ち帰り、今年も冬瓜ジャムを作りたいと思っています。

 

 

 

キュウリは収穫が終わり株も枯れ、ヘビウリと同じように熟し過ぎたキュウリが

 

ぶら下がっています。

 

今年のスイカは、家庭菜園をスタートさせ、初めて栽培できませんでした。

 

植え付け準備ができなかったこと、生えた苗もウリハムシに食べられ消えたり、自然

 

発芽の苗も少なかったことが原因です。

 

今夏は体調不良が長く続き、それほど頑張って育てなくてもいいかな…と、気力も

 

萎え、コロナ禍もあって買い物も相棒に頼むことが増えていました。

 

真夏なのに気温が低かったことも、買ってまで食べる気にもなりませんでした。

 

長く生きれば、そんな年もあっていいかな?

 

 

 

今回は、ウリ科の夏バテ状態を紹介しました。