娘が朝から2時すぎまで、雑草の片付けを手伝ってくれました。

年末に転倒で痛めた右肩の具合が良くならず、いつもより早めに野菜を採りに

来て助けてくれました。

婿殿は先月の人間ドックで大腸の再検査が必要になり、検査が終わると迎えに

行く予定で、それまでの間の助っ人です。

休日も出勤する多忙な婿殿は、仕事に支障のない週末に検査予約したようで、

娘はストレス太りも心配しています。


イメージ 1


私も鎮痛剤を飲んで…無理しない程度に軟らかい雑草駆除に頑張りました。 

片付けた草のしたから、もう土筆が顔を見せていました。

隣のあぜ道に土筆が生えていたのですが、溝を超え繁殖しています。


イメージ 2



これを喜んではいけないことは、昨年のスギナ駆除で思い知りました。

スギナの根に、球根のような栄養袋があることも初めて知りました。


それを知った昨年のスギナとの格闘を投稿したのは、こちら…


イメージ 3



年末、ススキ原に生息するカヤネズミの生態番組をみたのですが、私の菜園も

生息していることを初めて確認できました。

絶滅危惧種になっているそうで、稲は食べず雑草のタネを食べるそうです。

雑草のタネを食べてくれるなんて…なんとも嬉しい助っ人です。

詳しくは、こちら→…

カヤネズミ - Wikipedia



イメージ 4



刈り取ったり集めた雑草は、焼却処分です。

転倒前に剪定した果樹の枝も燃やし、木灰を作り…サツマイモ持参で焼き芋を

楽しむことにしました。


イメージ 5


収穫したジャガイモの残渣も、今年は焼却しました。 (写真の丸い芋はタネ芋)

そうか病の疑いのある芋が採れたからで、無農薬で栽培しようと思うと疑わしい

残渣は、焼却する方が賢明です。

病原菌は長命のものが多く、土に菌が混ざると取り除けません。



2時前、婿殿からのメールでポリープが1個見つかり、摘出することになり…

入院は避けられ、迎えに行くため娘は帰りました。

複数個のポリープが見つかったときは入院すると決まっているようで、ポリープ

切除は2度目で悪性では無さそうです。


イメージ 6


11時に灰に埋めたのに…まだ焼けず、娘は持ち帰ることができませんでした。

夜に降った雨のためできた灰が湿り、上下を何度か回して焼くことになりました。

アルミ箔で巻いて焼くより、そのままの方が美味しく仕上がります。

でも焦げすぎて、炭になったこともあるので…ベストに焼くのは、意外に難しい

ものです。

3時のおやつに…私が美味しくいただきました。


イメージ 8




イメージ 7



雑草の茎に産み付けられたカマキリの卵は、防寒している柑橘のネットの中に

入れました。

昨年、持ち帰る予定で置いてそのまま忘れると、きっちりカラスが見つけ食べて

しまいました。

人には無駄に思える作業が多くて、なかなか終わりそうにありません