今回は大井川鐵道で2011年まで活躍した旧型客車オハ35  857を作っていきます。
種車はkatoの戦後型オハ35です。
まずは幌を外し貫通路塞ぎ板をプラ板から作ります。他の車両からHゴム付き窓を移植するとはいえ、窓は適当にやりすぎましたね…他にも幌の撤去、雨樋を削りました。元々茶色の車体だった物を、プラ板接着後に青色に塗装しています
他車から窓を移しました。かなり見た目が引き締まりました
車番、検査表記インレタを貼り、急行サボ、号車札シールを付けて完成です。尾灯は壊れた12系のクリアパーツとプラ板の組み合わせ
横から。こちらは牧之原側からになります。青い車体に赤の急行サボが印象的です
大井川鐵道には完全に貫通路を塞いでしまった車両が三両存在します。左から
オハフ33 215

オハ35 857
になります。昔はオハフ33 469も金谷側を完全に塞いでいた様です

下から
なかなかかっこよく撮れました
スハフ43 2と比較すると全く色が違います。スハフは検査前の退職したイメージが強く明るい色で塗装したのですが、ここまで違うとは思いませんでした
編成末端にしか就かない本車、唯一の青色オハ35と云うこともあり組成の幅が大きく広がりました。楽しく遊べそうです