あとはパーツを組み合わせるだけです
前部 190 227 312の三機を並べて。デフの形態差がよくお分かりいただけるかと

完成す
正面
架線注意、飾りハンドル、内に寄った手摺、標識灯、解放テコ抑えなど再現しています
非公式側
銀帯やロッドの銀色の装飾に金の飾り帯、緑の色差しが華を添えるお召し機の風格を再現できたと思います。銀河モデル、やえもんデザイン製のディテールアップパーツも使用。タンク上の銀色コンプレッサー配管は自作品です
↓本体が手に入らない段階で試作したものを312に付けた時の写真

コールバンカー
最大の特徴 通風孔はkitcheN製のパーツを使用。尾灯はスハフ42のダミー側を取って付けたもの。検査表記、架線注意、解放テコ抑えも表現
分かりにくいですが区名札入れの下に換算表記を貼ってあります。これもkitchen製
C11 190の金帯装飾は殆どがのコンプレッサー周りに集結しています。煙突、コンプレッサー及び消音器、調圧機、ロッド裏のあれ、風入防弁などに筆で金色をさしました


ここからは三機まとめて


かっこいいでしょう?それぞれの特徴とその作り分けを観察していただけたら幸いです

最後にタービン発電機周りの作り分けをご覧いただきます

190 消音器付きの排気管がキャブ側に設られている。よく分からない銀色配管あり
227 前部に消音器付きの短配管
312 消音機無しでキャブ屋根まで延びている

これにて大井川鐵道 C11 190 完成です。Nゲージでこの三両を揃えるのは長い間の夢でしたので実現して満足です。実車では実現しなかった三重連など、沢山の遊び方ができそうです