今回は大井川鐵道で1959年まで活躍していた旧世代客車 ホハニフ102 を作っていきます


・そもそもホハニフ102とは?
大井川鐵道が1940年に国鉄より購入した客車で、当初はホハフ2として活躍していたものを、荷物室付きに改造したもの。何年に改造したのかは不明です

「材料」
床板は鉄コレ16M車、屋根はkatoのオロ30、台車は鉄コレDT11、車体側面、妻面はプラ板からの自作
となっています


まずプラ板に写真から窓、扉の配置を予測したものを下書きし、カッターで切り出しました。これを両面作るのですから大変です


がんばって両面切り出し、車体と接着しました。青とクリームの塗装が軽便鉄道チックです。特徴的なダブルルーフの屋根が合わさり古風な雰囲気を醸す素晴らしいクラシック・スタイルとなりました。正直もう完成でよくね?という心境でしたね…



「夏場なのでドア窓全開」という設定故に車内が見えるため、内装を作り込みます。車内の資料など無いに等しい状態なので、わかる範囲で再現+想像工作で作りました

今回はこの辺りで終わりにします。また次回