ふと、朝の目覚めがけに宇宙戦艦ヤマトの歌が頭をよぎる。

 

 

 

何を隠そう、

(何も隠してないけど)

 

 

 

今の入場曲 大和唄を創ってもらうまでは

 

 

 

宇宙戦艦ヤマトで入場していました。

 

 

 

プロデビュー当初、NJKF(ニュージャパンキックボクシング連盟)は

 

 

 

デビューしたての頃は3回戦と言って3分3R制でした

(今のK-1も3Rやんー)

 

 

 

そもそも、キックボクシングって打倒ムエタイを掲げて、

日本人がその用語も競技も作ったんですって。

 

 

 

なのでキックボクシングってそもそも

肘打ちありの3分5Rが普通でした。

 

 

 

だからね、海外に行くとどこのジムにも

 

 

’KICK BOXING’

 

の文字はほとんど無く、

 

’MUAY THAI’

 

って書いてある所ばかりなんですよ。

 

 

 

当時K-1のリングに上がる為にはまず

 

 

 

キックボクシングでベルトを獲って名前を売るしかなかったんです。

 

 

 

肘打ちないルールに出る為に、

肘打ちありのルールで結果を残さないとK-1に出れないってなんだかなですね今考えると。笑

 

 

 

ソフトボールを頑張って結果を残さないと野球選手になれない

 

みたいなもん。笑

 

 

 

そう思うと、今のK-1は図式がしっかりしていて素晴らしいです。

 

 

 

 

おっと、脱線しすぎました。笑

 

 

 

3回戦で4勝をあげると、5回戦へ昇格。

 

 

 

そうすると、入場曲をかけての入場ができるようになります。

 

 

 

さぁ当時、18歳の哲也少年。

 

 

 

かっこいい洋楽にしようかなぁ♪

 

何にしようかな♪

 

 

と毎日ワクワクして過ごしていました。笑

 

 

 

でも一向に決まらない。

 

 

 

そのワクワクを手放しだしていた頃、

(え、手放すの早くない?)

 

 

 

テレビのCMが目に留まる。

 

 

 

確か、宇宙戦艦ヤマトのキャラクターが出ていたんだよな…

 

 

 

それを観て、

 

 

「あ、宇宙戦艦ヤマト!

 

大和がヤマトってベタだけど、ファンの人達に絶対覚えてもらえるやん!」

 

 

ふと思い、直感で決めたのでした。

(やっぱり直感が大切〜)

 

 

 

今でも覚えている。

 

 

 

初めて入場曲をかけて入場した5回戦の初陣。

 

 

 

会場にはざわつきの笑いが起きる。笑

 

 

 

そりゃ大和哲也って名前の選手が宇宙戦艦ヤマトで入場ですからね。笑

 

 

 

しかしそのざわつきは1R開始早々に左フックでダウンを取り、歓声に変わりました。

 

 

 

それ以降、ずっと宇宙戦艦ヤマトで入場していて、

 

 

 

2010年のK-1トーナメントも宇宙戦艦ヤマト。

 

 

 

1回戦の入場でやはり笑いが起きたが、

 

 

 

準決勝、決勝と勝ち進むと

 

 

 

歌に合わせた手拍子が増えていったあの高揚感を今でも忘れない。

 

 

 

 

その後、SingーOさんと出会い、大和唄の制作に至ります。

 

 

 

いやしかし、歌に思い出って残りますよね、うんうん。

 

 

 

僕もありますよ、高校生の頃の甘酸っぱい青春時代の印象がある歌が。笑

(それはオレンジレンジの花)

 

 

 

 

 

あ、そうだ!

 

 

 

非公式戦だった2戦目の時、入場曲を掛けれたんだ!

 

 

 

その時1回しか使ってないけど、、、

 

 

 

氣志團のOne Night Carnival

 

 

 

当時から姉とよくライブに行っていました。

 

 

 

懐かしいな〜うんうん

 

 

 

 

歴史っていいですね。

 

 

 

轍だもんな。

 

 

 

過去から学ぶ。

 

 

 

過去の自分からも。

 

 

 

しかし今、戦争が繰り返されていて悲しいですね本当に。。

 

 

 

国民巻き込まず、国のトップ同士で武器も使わず殴りあって決めろよ。

 

 

 

国民が大切なら巻き込むなっての。

 

 

 

おっと、言葉を荒げました。汗

 

 

 

 

でも、少しでもHAPPYな、幸せ、平和エネルギーをだして生きましょうね!

 

 

 

その想いは必ず伝播するから!

 

 

 

さぁ、本日も最高で最幸な1日をー!!