昨日の一夜明け会見の様子はこちらからどうぞ
試合の事、今後について語っております。
試合から2日経ち、振り返りたいと思います。
まずは試合までからか、、、
お付き合いください😃
今年は本当にね、年始から本当に大変だった。
振り返ってみると大きなターニングポイント、
ターニングイヤー?笑
大きく一変する1年になったな
会見でも話していますがプライベートでも色々あり、、笑
まぁそこは割愛で。
covid-19のお陰で延期に延期を重ねた大和ジム50周年大会。
僕はこの大会に出る為に合わせて動いていたので
その間は日程の間隔などもありK-1のリングには上がれませんでした。
しかし、ジム興行への参戦を快く受け入れてくれたK-1さんには感謝しかありません。
そしてこの大会で師である守永会長が勇退。
僕は14歳で大和ジム、守永会長に出逢い、そこからずっと守永会長の元で強くなると決めてやってきました。
だから東京に行くとか、よそのジムでトレーニングする、とか全く考えていませんでした。
「守永会長の元でチャンピオンになる」
「守永会長の元でどれだけ強くなれるか」
「それが大和哲也としての人生だ」
と思ってやってきました。
しかしこのタイミングで勇退される事となり
僕自身はまだ夢を追う途中、戸惑いはありますがここで自分も辞めるというのは出てきませんでした。
そして初めて守永会長とのミットトレーニングなど無しで臨んだ試合。
結果は1R早い段階で肘を喰らい鼻を折られてTKO負け。
最後の勝利を捧げる事が出来ませんでした。
(技術的な話で言えば、肘ありの超接近戦での一瞬の攻防の感覚が完全に薄れていましたね
これはもう完敗だった)
しかし鼻は折られましたが、僕の心は折れていません!
めちゃくちゃ凹んだけど………
(ちなみにこの試合の時、離婚協議真っ只中。笑
離婚って本当にエネルギー吸い取られます。笑
これ離婚経験ある方しかわからないですよね。笑
なんで結婚ってする時はサクッとするのに
離婚するのはあんなにドロドロなんだろう。笑
もうネタで笑い話ですが。)
しかし落ち込んでいられない、次だ!
とは言え、心に大きくぽっかり空いた穴。
虚無感というかなんというか…
自分がどれだけ守永会長に依存していたか、
どれだけ守永会長を必要とし、頼りにしていたか
痛感する日々でした。
とはいえ大和哲也は終わって無い。
K-1のベルトを獲るんだろ?
またチャンピオンに返り咲くんだろ?
自問自答する中で出した答えはトレーニング環境を変えていく事でした。
'なんとなく' ボクシングを習おうと思い動き出します。
(今更かい! というのがあるかも知れませんが、
先程お伝えしたように守永会長の元で強くなる事しか考えていなかった僕には無かった選択肢でした)
そこで出会ったのが名古屋市東区にあるマルガリータボクシングフィットネスジムの菅原会長です。
どうやってここに辿り着いたのかはまた別で書こうかな?
飛び込みでジムの門を叩いたのですが、、
また書きたくなったら書きますね。
菅原会長の熱意、指導の的確さ、わかりやすさ、
これは脱帽レベルです。
菅原会長に出逢わせてくれた導きには本当に感謝しかない。
今更ながら剛腕が初めてボクシングを習い始めました。笑
そしてパンチにさらに自信をつけていく事が出来ました。
しかし僕は大和ジム所属、大和哲也。
新たに会長となった匡志会長、望月コーチ、森コーチと話し合いもして、方向性も定めていくことが出来ました。
涙しながら話してくれた姿、一生忘れません。
環境も含め、心新たにK-1のリングに帰る事になりました。
僕に憧れていたとまで言って下さっていた大野 祐志郎選手。
色んな事があったこの1年。
そんな光栄な事を言ってくれる選手との試合
本当にこの試合で僕は復活する事が出来ました。
蘇る事が出来ました。
試合を振り返ると
自分のイメージでは祐志郎選手がガンガンパンチで前に出てくるだろう と読んでいたのですが、
いざ始まると、間合い、駆け引き、とても上手い選手でした。
色んな選手と試合している僕ですが、とても頭を使って戦っているファイターだなと感じました。
結果は3RKO勝利し、復活、
大和哲也としてのリスタート、
人生のリスタートをきることが出来ました
試合後すぐに祐志郎選手は控室へ来てくださいました。
思っていた通りのめちゃくちゃナイスガイでした。
改めまして祐志郎選手、対戦して下さりありがとうございました。
リングで交わした約束、叶えます。
叶えましょう。
ありがとうございました。
無事に勝ったとはいえ、反省点ばかり、、、
次に向け、動き出します。
でもあっちゃこっちゃ痛いのでぼちぼちと。
自分のペースで生こう☺︎
こんな僕を
応援してくださるファンの方々、
応援し続け下さっているスポンサーの方々、
応援して下さる全ての方々、
本当にありがとうございます。
何の取り柄も無かった中学3年生だった頃の僕は
TVで観たK-1のリングに、夢と希望を見出しました
運動神経も良くは無く、何事も中途半端でしたが
あの華やか世界に憧れを抱きました
そして導かれるように大和ジムの門を叩き
高校生でプロデビュー
高校生の頃に将来の自分の絵面が何故か見えてしまいました
「自分は将来、
活躍して有名になって
たくさんの人達にエネルギーや元氣、パワーを届ける人間になる」
これは考えて思ったのではなく、自然とそう感じました
それから約19年後、今に至ります。
人生、紆余曲折、上がったり下がったり
色んな事があります。
しかし起こる事ら全てに意味があり、
全てなるべくしてなっている必要な事。
だからこそ全てに感謝。
「人生、全て必然。 全てに感謝。」
またストーリーが動き出しました。
まもなく12月10日に34歳になります。
(アピールです)
夢を追い、夢を叶える姿を魅せて、夢をお見せします。
大和哲也の応援、今後とも宜しくお願いします!!
ブログも書いていくので宜しくお願いします🤲笑
さぁ、本日も最高で最幸な1日を✨