大怪我を乗り越えた強い心の持ち主#17まいから回ってきました、#18幸嶋里佳です!

気づけば私も社会人4年目、シルフィード3年目になりました。

これから辛いことがあっても逃げ出さないように決意をここに書きたいと思います😂

 

以前リリースがあったように、昨年の12月中旬にバセドウ病がわかり、私はサッカーができなくなってしまいました。リリースの文にはとっても前向きな言葉を書きましたが、最初は立っているのも辛くて、正直サッカーをするなんて考えられもしませんでした。グラウンドにも仕事にも行けずにベッドで1日が過ぎていく、こんな日がいつまで続くんだろう、とってもとっても不安でした。動けなくなることが怖くて無理矢理にでも前に進もうと5分だけ散歩しに行って、フラフラしてしまったり、腕立てくらいできるだろうとやってみて倒れたり、そんなことも悔しかったり(完全安静を破ってごめんなさい)。

そんなに辛い状況になっても動かないことに恐怖を感じる自分に、なんだかんだで絶対に復帰する気があるんだなと思いました。やっぱりサッカーがしたい!!グラウンドに行けるようになってからその気持ちはさらに強くなりました。最初は早歩きもだめだったので、今は日常を過ごせることがとても幸せに感じます。最初はフットサルコートを歩いて往復しただけで脈が規定値を超え、現実を突きつけられたのをとてもよく覚えています。

2月からトレーナーの信木さんのもと、本格的にリハビリを始めました。体調が戻るにつれ、リハビリのメニューも復帰に向けて強度が高くなりました。あれほど走りたかったのにやっぱり走りはきついですね。笑

少し動いただけですごく疲れて落ち込んで、、、そんな日々に信木さんがかる〜く言ってくれた言葉が私には響きました。「復帰前よりも強く、速くなれたら同じバセドウの人たちにも希望を与えられますよ!」そう言ってくれました。自分のことしか考えていなかった私に、復帰をするモチベーションを増やしてくれました。本当にそうだと思います。病気がわかった時、これからサッカーができるのかな?この体調は良くなるのかな?無知の私は不安しかありませんでした。ですが、バセドウ病から復帰したアスリートについての情報がたくさん得られて、希望が見えました。人それぞれ症状も辛さも違うと思いますが、私も少しでも希望を与えられるように頑張りたいです!そして毎日ずっとずっと前向きな声をかけ続けてくれるチームメイト、サポーターの皆様のために、次は私がみんなの力になりたい!そう強く思います!

完治のない病気でしぶとく付き合っていくことになります。これから先、復帰をした後の方が辛いことは多いと思いますが、サッカーができることは当たり前ではないこと、またいつできなくなるかわからないことを絶対に忘れずに、辛くても一瞬一瞬を大切に頑張りたいと思います!

歩けるって幸せ!働けるって幸せ!走れるって幸せ!ボール蹴れるって幸せ!

 

 

早いことにリーグももう少しで折り返しです!

いつもたくさんの応援をありがとうございます。引き続き熱い応援をよろしくお願いいたします!!

 

 

長〜い文章を読んでくれた方、ありがとうございました!!

次はこの前のホーム戦でスーパーゴールを決めた#19ちぃです!!ナイスシュート🔥