以前、森川杜園展と正倉院展を

抱き合わせ(?w)で記事にしましたが

 

今回は空海展と一緒に🎶

 

こちらに書きましたが

森川杜園、好きなのです

 

 

 

奈良の芸術文化に

今も息づく杜園さん

 

老舗旅館などにお邪魔すると

杜園さんの作品が飾られていたりします

 

初めて杜園さんを意識したのは

菊水楼の正面玄関

どーんと鎮座する鹿さん像でしたわキラキラ

 

杜園さんは

一刀彫の匠であり、

誉れ高き絵師であり、

狂言師でもあった人

 

↑に書いていますが

 

「マルチアーティストなんていうと

軽々しく聞こえますが

 

芸術の天才というのは

ダビンチしかり、そういうものかもしれません

 

輝く光の玉みたいなの

持って生まれはったんかなーと」

 

 

上記までが

なぜか下書きになっていたもの

 

その後、記事を最後まで書き上げて

いったん下書きにして

確認後、

 

残ってた書き出しの下書きを削除後、

投稿しようと思ったら

 

書き上げたものを削除してましたガーン笑い泣き

 

気を取り直して

(あまり直せない汗

 

 

 

 

数年前なのですが

杜園さんの半生を描いた「芸三職 森川杜園」という本を

読みましたらば、これが面白くてキラキラ

 

 

 

 

 

「奈良町にぎわいの家」にて

作家の大津昌昭さんの語りと

朗読の会があると知って

お出かけしてきましたキラキラ

 

大津昌昭さん

定員30名、満席キラキラ

 

にぎわいの家の二軒隣が

杜園さんのお住まいだったそうで

 

こちらの発足当初10年前から

今年で10回目になる会だそうです

 

奈良博覧会のことから

廃仏毀釈の嵐など

 

豊かな話をお聞かせいただきましたキラキラ

 

 

会場には杜園さんの作品も展示されていました

 

 

木から命を吹き込まれ

大層、魅力のある鹿さんとなり

お座りでしたキラキラ

 

 

杜園さんの作品は今も目にすることができますが

 

杜園さんの狂言も見てみたかったなぁ

春日さんの舞台にお立ちだったのですよ

 

 

帰りに今西清兵衛酒造さんで

新酒をいただきましたキラキラ

 

パイナップルのような

生まれたてのフルーティなお酒🎶

 

 

猫さんのお店で

雅楽と詩音を足して割ったような

猫さんポストカードを発見キラキラ

連れて帰りました

 

 

 

そして

空海展

 

 

国宝28件、立体曼荼羅、直筆の書…

 

 

もちろん

素晴らしい展覧会でした

 

終わってすぐに高野山へ飛んで行きたくなりました

 

空海さんが伝えたとてつもなく大きなもの

 

今の日本人の精神文化にも少なからず影響を与えたもの

 

言葉では言い表せない

素晴らしいその軌跡を

 

曼荼羅や仏像、仏具、画や書で

見せていただきましたキラキラ

 

一級文物「文殊菩薩坐像」中国・唐(8世紀)中国 西安碑林博物館

 

こちらは唯一撮影OKだったもの

空海さんが唐で見たかもしれないお像

 

 

こちらは公式HPからお借りしました

 

直筆の書を(もちろん国宝ずらり)

何点も目にすることができて

誠にありがたいことでした

 

 

合掌お願いキラキラキラキラキラキラ