先日、七月大歌舞伎でご一緒したばかりの
mukugoronさんと歌舞伎仲間さんが続いての来阪
2日に渡り、公演にご一緒させていただきました
一日目は文楽
翌日はあべの歌舞伎 晴の会
です
文楽、何度も観ておりますが
数年に一度くらいでしょうか
久々の国立劇場
わたしは三部だけですが
お二方は二部からご覧になっており
早めに着いたわたしは
ちょっとこれまた久々の黒門市場界隈を
歩いてみたりして
ディープな大阪の市場感アリ
国立劇場に掲げられた公演の絵看板
一部は夏休みでお子様も楽しめる演目
かっぱやきつねも登場して面白そう
観劇を終えられたお二方と合流して
展示室も見学
小道具の狐さんたち
かわいい〜🦊
歌舞伎でもおなじみですが
出てくるといつもウレシイのです
わたしが観たのは
花上野誉碑(はなのうえのほまれのいしぶみ)
志渡寺の段
讃岐の民谷坊太郎が江戸で父の敵討ちをするという狂言のうち
父を悪漢に殺され、志度寺に預けられている
七歳の坊太郎をめぐるお話が「志渡寺の段」
乳母のお辻が凄まじいほどの愛を見せます
口が聞けなくなった坊太郎の病平癒を願い
腹を裂きながら命と引き換えの祈願
金毘羅大権現も現れて圧巻でした
こちらは歌舞伎でもおなじみの演目
戸隠山へ紅葉狩りに訪れた平維茂が、山中で美しい姫に出会うのですが
その正体は鬼女
維茂は名剣小烏丸で退治します
こちら『刀剣乱舞-ONLINE-』の「刀剣男士 小烏丸」とのコラボ展示あり
かっこいい〜
文楽は歌舞伎とはまた違う魅力があります
人形に込められた情念の深さ
三味線の痛切な音色
太夫の語り口
舞台も人形劇ならではのファンタジーがあって
久々の文楽観劇
とても楽しいものでした
その後、
茶碗蒸しのお店へ
ウニとかアサリにアオサとか
4種類の茶碗蒸しに
海鮮サラダやお魚も
おいしくて
観劇後の興奮冷めやらず
お話も弾みました
この日の着物
羅の帯に象牙の百合の帯留め
近江縮
絽のアンティーク帯揚げ
帯は銀糸で鳳凰柄
お二方との着物ショットを
忘れております😭
翌日はしっかり撮りました
二日目の あべの歌舞伎 晴の会 に続きます
コメントはそちらにいただけますと
大変うれしいですぅ〜