あなたの悩みすっきり解決!快運セラピスト大和洋子です(*^▽^*)

ありのままコミュニケーション勉強会レポ書いてたら・・・
思いのほか長くなりそうなので、分けてみました

ありのままコミュニケーション①「あたりまえ」ルール




「あたりまえ」ルールから「ありのまま」ルールへ


「ありのまま」ルール(自分と仲良くなるルール)は
*自分の「體の声」「心の声」にじっくり耳を傾ける
(どうして?どうして?と掘り下げていく)
*礼儀・常識・ルール・権威はTPOで変化するもので、従うべきものではなく、人との関係を円滑にするための手段の一つと考える
*「わたしは」「今は」「そして(yes,butではなくyes,and)」をつかうようにする
*上手くいかない時、辛いときは責任の所在や原因を究明(あたりまえルールになる)をすると行動が止まるので、「わたしが今どうしたらうまくいくか・楽になるか」「わたしは本当は何のためにそれをやりたいのか」に目を向ける→行動できる


「ありのまま」コミュニケーションは
観察(いろいろ判断(ジャッジ)せず観察する)→感情(自分・相手が今どんな感情を持っているのか認識)→ニーズ<大切な思い・価値観>(自分・相手は何を求めてその感情が起こったのか)→リクエスト<要求・お願い・提案>(具体的な行動を言葉で表現する)

1観察
2感情
3ニーズ
4リクエスト

この4つのプロセスでコミュニケーションを図っていきます

なかなか最初から上手に行くわけはありません。
何事も、意識して練習していく

観察をしてみて、無意識に「レッテル貼り」や「先入観」で観ていることに気づいたり。
判断しないで観察しようとしても、二元的分類(良い悪い、常識非常識、正常異常・・・)や固定観念がワサワサ出てきたり
「ありのまま」観察していこうと思っても「あたりまえ」観察が根強く残っています

「あたりまえ」観察は
自分の感情や行動に対する責任からの逃避→自分を大切にしないことに繋がります

すぐに対人関係に応用できるとは思いません。
何回も何回も意識して練習が必要だなと感じました。

同時に「ありのまま」コミュニケーションはカウンセリング、ヒーリングにとても有効に働くと感じました 



レッテル貼りや先入観からの一般化せず、二元的分類で判断せず、全体を見渡す視線や客観的な視点を持つことが大切

さらに、感情的な視点を持ち、自分の思ったままの感情、感覚、直感や予感、好み、美意識を無視しないようにすることが大切


「ありのまま」
の感情ってどんなもの?
わたしたちはどうしても、何か物事、出来事に対し「どう感じたか?」より「どのように感じることが正しいか」「どのように表現するほうが適切か」
に重きを置くように教育、訓練されてきました

その結果・・・
感情のない人はいませんね。
しかし、感情と向き合い、表現することは非常に困難だと思う人はたくさんいるようです。
感情を表現しないことで、モヤモヤしている感情を持て余し、苦しんでいる人が多いのではないでしょうか?

自分の感情を素直に自覚すると、本心を話すことができます。
それによって、相手の本心も聴くことができるようになるのです。



感情を感じたら、その中心(ベース)にある「ニーズ」を自覚する
*自分にとって本当に大切なこと、どうしても守りたい価値観はどんなものか、じっくりと考え、言葉にしてみる。

*自分にとって大切なことや、守りたい価値観に気づき、意識していくと・・・

○具体的な行動を起こすことができる。
○他人にも大切にしていることや、守りたいものがあり、他人の言動の背後にそれがあることが受け入れられ、思いやれるようになる
○自分のニーズが全て満たされている必要はなく、意識できるようになるだけで、生きていくのが少し楽になる。


自分のニーズを自覚しないまま、他人には「わかって欲しい」と望んでしまう
(感情を受け止めたり、リクエストを実行してくれることを勝手に期待する)
また、
相手のニーズを確かめようとせずに、感情やリクエストを推測して受け止めたり実行することを当然と思い込んでいることが多いのではないでしょうか?
「こんなにあなたのためにがんばっているのに・・」
「君は自分の事しか考えていない・・」
なんてセリフが出てきて・・・ケンカ、不快感
「わかってくれない」「どうしてはなしが通じないの?」

さらに、脅したり、罪悪感や羞恥心を抱かせたりすることによって、相手をコントロール(支配)しようとしてしまう。

恐いことに本当に思い当たるふしばかりで・・・
特に子どもに対してや、元夫とかに「あたりまえ」ルールでガンガン行っていたんだ・・・・
それは、それは苦しいものだった・・自分も相手も

あなたはどうですか?

次回はニーズからリクエスト、自己共感についてアップします

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