昨日は「ぽっくり往生の寺」として知られる、斑鳩町の吉田寺（きちでんじ）さまへ。･ ... View this post on Instagram 昨日は「ぽっくり往生の寺」として知られる、 斑鳩町の吉田寺（きちでんじ）さまへ。 ･ まほろばソムリエの会さんご執筆による 『奈良百寺巡礼』（京阪奈新書）の 納品に伺いました。 ･ 吉田寺さまは初訪問でした。 場所は、法隆寺と竜田川の中間あたりにあります。 山門から一歩足を進めると、 参道は森林の生い茂る中にあり、 静かな空間がひろがっていました。 ･ 開基は、極楽浄土の観念をまとめた仏教書『往生要集』の著者、恵信僧都源信（えしんそうずげんしん）です。 ･ ご本尊は、恵信僧都が一刀三礼し念仏の中につくられたという、 丈六の阿弥陀如来。 奈良県最大の如来坐像で 「大和のおおぼとけ」とも称されています。 端正なお顔立ちで、 印相は上品上生印（じょうぼんじょうしょういん）を結んでいました。 ･ こちらの寺院、毎年9月1日に厳修する放生会も有名です。 興福寺などの放生会では魚を池に逃がす姿が印象的ですが、 同寺では鳩を逃がすので 「鳩にがし法要」とも。 斑鳩町らしいですね。 法隆寺にも近いので 斑鳩町にお越しのときは お参りに行ってみてください！ ･ #奈良県 #生駒郡 #斑鳩町 #浄土宗 #吉田寺 #ぽっくり往生の寺 #鳩にがし法要 #阿弥陀如来坐像 #多宝塔 #放生会 #恵信僧都源信 #往生要集 #寺 #寺院 #temple #寺Instagram #奈良が好き #寺院巡り好き #御朱印 加藤 なほさん(@nara_yamato.mana)がシェアした投稿 - 2019年May月13日pm4時03分PDT
