怨みのある者達の中でも
私達は怨みなく暮らしていこう
『法句経』
法句経のシンプルなメッセージが
心に響きます。
たとえ人からひどい仕打ちを受けたとしても、
人を怨まず、自分を信じて前進あるのみ。
ちょっと前まで、私は自分を
「豆腐メンタリスト」だと思っていました。
そして、「いつか強い人間になりたい!」と
思ってきたけれど、いつの間にか
人から「強い」と言われるような人になっていました(笑)。
怨むとか、悪く思うとか、そんな心でいると、
心が濁るような気がするし、
時間がもったいないとすら思えてしまいます。
でも、いつも見えない何かと心が闘っているんですよね。
人を怨まず、人に優しく、を心掛けると、
人に利用され、蔑まれ、痛めつけられることもあり。
心が痛んでしまい、なかなか優しい人で居させてもらえない。
それでも優しさを忘れずにいようと
頑張ってきたら、強さが残ってきたのかな。
どんなにひどい目に遭ったとしても、
芯をしっかりと持ち、
心が砕けないように強くしておきたいです。
さて、明日も何かとの闘い、頑張るぞ。