興福寺 法句経のことば | ドット模様のくつ底

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奈良が好きなライターの瞬間ブッダな日々の記録。
福祉的な目線から心の問題を考えています。



 
怨みのある者達の中でも
私達は怨みなく暮らしていこう
 
『法句経』
 
法句経のシンプルなメッセージが
心に響きます。
 
たとえ人からひどい仕打ちを受けたとしても、
人を怨まず、自分を信じて前進あるのみ。
 
ちょっと前まで、私は自分を

「豆腐メンタリスト」だと思っていました。

 

そして、「いつか強い人間になりたい!」と

思ってきたけれど、いつの間にか

人から「強い」と言われるような人になっていました(笑)。
 
怨むとか、悪く思うとか、そんな心でいると、
心が濁るような気がするし、

時間がもったいないとすら思えてしまいます。
 
でも、いつも見えない何かと心が闘っているんですよね。
人を怨まず、人に優しく、を心掛けると、
人に利用され、蔑まれ、痛めつけられることもあり。
心が痛んでしまい、なかなか優しい人で居させてもらえない。

 

それでも優しさを忘れずにいようと
頑張ってきたら、強さが残ってきたのかな。
 
どんなにひどい目に遭ったとしても、
芯をしっかりと持ち、
心が砕けないように強くしておきたいです。

 

さて、明日も何かとの闘い、頑張るぞ。