笑える!?黒歴史 | ドット模様のくつ底

ドット模様のくつ底

奈良が好きなライターの瞬間ブッダな日々の記録。
福祉的な目線から心の問題を考えています。


黒歴史とは?

黒歴史(くろれきし)とは、アニメ作品『∀ガンダム』に登場した用語。
物語中では、過去に起きた宇宙戦争の歴史のことを指す。

転じて、無かったことにしたい、あるいは無かったことにされている
過去の事象を指すスラングとして用いられることもある。

(wikipediaより)



最近は、過去の失態や、
無かったことにしたいけれど、
笑えるおバカエピソードについても、
黒歴史として語られたりしています。

皆さんはそんな黒歴史的エピソードはありますか?

ま、笑えるおバカエピソード的な黒歴史ならば、
ぜ~んぜん、ブログでぶちまけてもいいわけです。

それを読んだ人によっては、

「あ~、私もそんな経験したことがある~」
「そういう過去があったんだね~」と、

安心材料になるかもしれませんからねえ。

これがガチで犯罪レベルの黒歴史となると、
すでに時効としても恐ろしくて、非難される可能性もあり
書けないでしょうね。


私は子ども時代から地味~に生きてきたので、

人様に笑って頂けるような面白い黒歴史的エピソードは
残念ながらございません。(笑)


ん? ああ、そうか!!
取材の失敗ではなかったことにしたいような、
言い間違いや勘違いはよくあります。←だめじゃん。それが黒歴史じゃん。


『僧力結集』で東大寺の森本公穣さんの取材のときに、

「俊乗房重源上人」と言おうと思って・・・・・

「俊源上人」って言ってしまったんですよね~。

そこで即座に

「いえ、その人は西大寺のお坊様ですよ」

とツッコミが入りました。

そうなのです。。。

私はいい間違いによって、東大寺の歴史上の人物を、
現役のお坊様に変身させてしまったというわけなのでした。

俊○○○源上人→俊源上人


「宮藤官九郎」を
「くどかん」っていうような?

愛称を込めて簡略化をはかる意図はございませんでした。


他には、言い間違いではありませんけれども、

自分の中で強烈な思い出となった黒歴史は・・・・・

うむ。これかなと思うものがありました。

東京の出版社で雑誌の編集をしていたときのことです。

編集長の命令により、
新人のころに誌面に登場することになりました。


「お!誌面デビューいいねえ」

と、思うなかれ。

私が登場させられたページというのはですよ?

スポーツ選手だったタレント(引退後に野球解説者になった人)が
運動後のマッサージの一環で実践している身体のツボ押しの
ツボを紹介するページでした。

そうなのです。

新人の私は撮影スタジオで
そのタレントさんに身体のツボを数か所押されることに!!


「ぎゃーっ」
「いたた・・・・・・」


って、まるでお笑い芸人のような扱いで、
誌面に登場させられたというわけなのでした。


あのねえ。
ツボ押しって単純に不健康だから、
押されたところが痛いっていうことじゃないと思いました。

「誰だってそんなツボ押されたら痛いわっ!!」
っていうツボなのです。

おまけにスポーツ選手だった人は力が強いので、
本気で痛かった。
笑えないです。。。

ほんとに痛々しい衝撃の誌面デビューでしたね。



こんなのが私のぎりぎり話せる
笑えないけれど、笑われる黒歴史かな~と思います。

誰にでもこういった黒歴史がありますよね。
人の黒歴史でも笑ってあげて、
元気出してきましょう(笑)


それでは今日も皆様が幸せでありますように。