銭湯での湯上りの一杯は何? | ドット模様のくつ底

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奈良が好きなライターの瞬間ブッダな日々の記録。
福祉的な目線から心の問題を考えています。

日曜日はスーパー銭湯に行ってきました。

湯上がりは
とても喉が渇くものですね♪

私は子どものころから疑問に思っていたことがあります。

銭湯ではなぜか、湯上がりに
コーヒー牛乳やフルーツ牛乳(いちご牛乳?)を
飲まれる方が多いということ。

しかも瓶入り。

もちろんね、
そこで売っているから買うわけですけれども、
これが当たり前のように置かれていることが
不思議に思っていたのです。

だって別に湯上がりの一杯がですよ?
何も牛乳じゃなくたっていいじゃないですか。

しかも、何故かここでは、タオルを首から掛け、
「腰に手をあてて飲む」みたいなイメージがあります。
↑何からのイメージだ!?(笑)

イメージはさておいて、
この「銭湯に瓶入り牛乳」は
いつからはじまったものなのでしょうか。。。

と、疑問に思い、ちょっと調べてみたのですが、
はっきりとした理由は見つかりませんでした。

銭湯

↑wikipediaでの銭湯の説明が親切でした。

目的とは違いましたが、
歴史を知るとそれだけでも結構おもしろいです。

『ALWAYS 続・三丁目の夕日』という映画がありますよね。

これは昭和30年代の日本の人情活劇として、
大ヒットした映画です。

こちらでも湯上りの銭湯のシーンで、
瓶入りの牛乳(フルーツ)を使用されていたそうです。
撮影で使用された牛乳は当時(設定が昭和34年)からあった
森永の乳瓶入りのものだったとか。。。

明治、雪印など現在の大手も当時から
瓶入りの牛乳は販売されています。


さて、私が知りたい瓶牛乳を飲まれるようになった理由ですが、

自動販売機のなかった時代に瓶が主流であったことや、

戦後に進駐軍の指導のもと、食生活も欧米化が進められていく中で、
牛乳を飲むようになったことが定着していき、
瓶の牛乳が普及したまま今もなお、置かれているなど・・・・・・、

おそらく先述の映画の時代設定となった昭和30年代あたりから、
「銭湯と瓶入りの牛乳」は普及していったからではないかと思っています。

その後は紙パック入りの牛乳が主流になっていくのですが、
それでも今も瓶入りの牛乳を
置いている銭湯が少なからずありますよね。

いまだに瓶を扱うのは銭湯組合などで統一していたりするのでしょうか。

とはいえ、銭湯に限らず、温泉、スーパー銭湯でも
瓶入りの牛乳は置かれてありますね~。

幅広い世代に利用されている入浴場には
あってほしいアイテムの一つとして定着しているように思います。

と、大した根拠づけもなく好き勝手に書いてみました(笑)


私は子どものころに親と銭湯や温泉、スーパー銭湯に行くと、
親が飲むから一緒に飲んでいたのが
やっぱりコーヒー牛乳でした(笑)

姉は今や絶滅品種となっている瓶入りのフルーツ牛乳を
好んで飲んでいた記憶があります。

(2000年に雪印集団食中毒事件発生以後、
飲用乳の表示に関する規制があり、
生乳100%でなければ牛乳と表示できなくなったことから、
現在では「フルーツ牛乳」「いちご牛乳」などの呼び名は使用されておらず、
「フルーツ・オレ」「イチゴ・ラッテ」などの名前に切り替えられているそうです)


普段の湯上がりでは、
これらを飲んでいるわけでもないのに
入浴場では瓶入りの牛乳でしたね。

そんな私は今、湯上がりの一杯といえば、
さっぱりと「黒酢入りの健康ドリンク」だったりします(笑)

(ライチ、ブルーベリー入りなどのものが売っているのです)


ブログをご覧の皆様は、
銭湯、スーパー銭湯、温泉など入浴場での
湯上がりの一杯といえば、何ですか?


①牛乳
②コーヒー牛乳
③フルーツ牛乳
④いちご牛乳
⑤スポーツドリンク
⑥健康飲料(黒酢など)
⑦ビール
⑧水
⑨サイダーなど炭酸飲料
⑩その他
⑪その日の身体のコンディションによる(笑)

もしよろしければ、
教えて下さいね♪

私は先述のとおり、⑥です!!