奈良の記者として | ドット模様のくつ底

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奈良が好きなライターの瞬間ブッダな日々の記録。
福祉的な目線から心の問題を考えています。

本づくりは、全国どこの地域でもデータ入稿ができるようになっているので、PCがあれば何でもできます。


写真だってデジカメだから校了までは、いつだって差し替え、撮り直しも楽だったりします。


お坊様方は、

ツイッターをしていたり、ホームページに書き込んだり、

メールで連絡をとったりも普通にしているので、

パソコン一つで校正だってできてしまう世の中だったりするのだけれど、

これはこれ。


校正作業はアナログです。

私は今回、ご自身で著書をお持ちであったりするような、

奈良の偉いお坊様20人に取材をさせて頂いたので、

お一人お一人に校正用紙を手渡し、取りに伺うのです。
お会いできなくてもお寺に足を運び、届けようと思います。

直接ご挨拶することで、


私の編集、大目にみてくださらないかなって、

そんなセコいこと、

考えていませんが、

何か?


地元ライターはアナログで、
頑張りたいのです。

技術にのっかること。
変わらないままの精神。

どちらも大切ですよね。

地元情報誌で、
お店取材は慣れていますが、
東京の出版業界にもいましたが、

実は過去にお寺の取材をした経験は少なく、

今年から、
お寺と福祉ライターになりたい!

と看板を掲げたばかりの人なのです。

成長をするための方向転換のつもりで、
お寺の勉強をはじめたんです。

だから、正直を言えば?

よく叶ったなと、
自分でも驚いているくらいです。

苦労もたくさんしてきたので、

全てがかかわっての、
一冊になると思います。

ご縁に感謝をして、
これからも、

お寺のマネジメントの方に、
ルールを学びながら、


時には怒られながら?


世の中のためになれるようなことを想像して、

今日も頑張ります、合掌。