「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」を応援しよう | 愛する祖国 日本

「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」を応援しよう

2007-02-10 01:09「慰安婦」対日非難決議阻止へ 米に議員団派遣
 自民党は9日、米下院で慰安婦問題に関する対日非難決議案が提出されたことを受け、採択阻止を働きかける議員団を月内にも米国に派遣する方針を決めた。党本部で開かれた「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」の会合で、中山泰秀慰安婦問題小委員長が明らかにした。

 同決議案は1月31日、日系のホンダ下院議員らが提出、「若い女性を日本帝国軍隊が強制的に性奴隷化した」などと指摘し、「公式に謝罪する日本の首相が声明を出すべきだ」としている。

 米下院外交委員会の小委員会は15日、元慰安婦らを呼んで公聴会を開く予定。このため自民党は、採択阻止に向け関係議員らへの早急な働きかけが必要と判断した



2007-02-09 20:00南京大虐殺の検証スタート 映画制作にらみ自民有志
 自民党有志議員による議員連盟「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(会長・中山成彬元文部科学相)は9日、日中戦争中の1937年12月から翌38年2月にかけて、旧日本軍が起こしたとされる「南京大虐殺」の史実を検証する小委員会(戸井田委員長)の初会合を党本部で開いた。4月中にも検証結果をまとめて公表する方針だ。

 今年12月で旧日本軍の南京占領から満70年になるため、各国で南京大虐殺を題材にした映画制作が進んでおり、「日本が認めていない内容が世界に広まる恐れがある」との立場から、検証結果に基づき反論していくのが狙いだ。有識者からのヒアリングや史料の収集、分析を進めるとともに、民主党の有志議員らと超党派の議連を結成することも検討するという。

 同議員の会は、従軍慰安婦問題で旧日本軍の強制を認め謝罪した「河野洋平官房長官談話」(1993年)の見直し提言に向けた議論を加速し、月内にも安倍首相に提言する方針も確認した。




2007-02-09 19:55自民党:従軍慰安婦問題で見直し求める提言へ 勉強会
 自民党の「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(会長・中山成彬元文部科学相)が9日、党本部で会合を開き、従軍慰安婦問題で旧日本軍の関与を認め謝罪した93年の「河野洋平官房長官談話」の見直しを求める提言を今月中にも取りまとめ、安倍晋三首相に提出する方針を決めた。参院選に向け保守層を引きつける狙いがある。
 保守色の濃い中堅・若手議員を中心に約20人が出席し、南京虐殺事件や河野談話について意見交換した。終了後、中山元文科相や中山泰秀衆院議員が記者会見し「慰安婦はあったとしても、従軍慰安婦はあり得ない」(中山衆院議員)などと指摘、安倍内閣として河野談話に代わる新たな見解を出すべきだとの考えを示した。
 首相は昨秋の臨時国会で、河野談話を「政府の基本的立場」とし、内閣として「受け継いでいる」と表明している。
 歴史認識をめぐっては、自民党内に「アジア外交・安保ビジョン研究会」や「アジア戦略研究会」など、ハト派議員が多く集まる勉強会もある。安倍政権の失速が続けば、これらグループが「ポスト安倍」をにらんで活動を活発化させる可能性もある。
 一方、民主党では「日本の近現代史調査会」(座長・藤井裕久前代表代行)が党内共通の歴史観形成を目指している。【平元英治、衛藤達生】





【日本の前途と歴史教育を考える議員の会】
 「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」に注目している人も多いのではないでしょうか。先月より、本格的に始動したようである。「つくる会」発足直後の'97年2月に、「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」が結成され、'04年2月に「若手」を削除し、現在の名称に変更されている。慰安婦募集の強制性を認めた河野官房長官談話の見直しも始まっているようで、この問題は一刻も早く、実現してもらいたいものである。今日は、「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」のメンバーなどを調べて、紹介しようと考えていたが、「河野洋平」で検索をしてみると、次の記事を見つけてしまった。


2007-02-06 07:40【正論】秦郁彦 アジア女性基金の遅すぎる解散
■誤解招く「河野談話」を取り消すべき

≪元慰安婦償い事業終了≫

 「アジア女性基金ニュース」第28号(最終号)なる刷り物が先日送られてきた。12年つづいた元慰安婦たちへの「償い事業」が今年3月末に終了、基金(村山富市理事長)が解散するというお知らせである。
 「償い事業への募金にご協力くださったみなさまへ」と題し、韓国、台湾、フィリピンなど計285人の元慰安婦たちに対する5億6500万円の支援事業が終わったという新聞公告を見たのは平成14年7月だから、「えっ、まだ解散していなかったの」とおどろく人もいよう。
 政府の補助金に全面おんぶするこの種の特殊法人は、あれこれと理由をつけては延命をはかるのが常道。女性基金も慰安婦たちのアフターケアが必要だとか、アフリカに女性会館を建てたいとか、いろいろと画策しているのを筆者も耳にしていた。
 ニュース28号でも和田春樹専務理事が「政府の形を変えた支援措置が望まれる」と未練たっぷりに書いているが、かねがね基金の事業を「税金の壮大な無駄遣い」とみなしてきた筆者は、仕事もないのに5年も延命させた責任を問いたいぐらいだ。ではなぜ無駄遣いなのか。
 国民から集まった浄財は5億円余だが、それを配る基金の人件費や事務経費に毎年3億~4億円、合計すると50億円前後の国費を投入しているからである。
 しかも認定作業は相手国政府に丸投げ、送金は銀行がやるから、関係省庁や市民団体からの「天下り」職員は、時折開くシンポジウムのお膳立てか、作文コンクールの審査ぐらいでお茶を濁してきた。

 ≪米議会も対日非難決議案≫

 それでも国連のお墨付きまでつく日本の恥部にされてしまった慰安婦問題が決着したのなら50億円は安いものだが、そうはならなかった。野党3党は、この解決策は国が法的責任を回避するものだとして、韓国NPOなどと連携、別に公式謝罪と国家補償を軸とする救済法案を13年から何度も提出した。
 そのつど廃案になったが、まだあきらめていないようだ。条文のなかには「いまだ判明していない被害者の調査」もふくまれている。
 こうした動きはアメリカにも飛び火して、同趣旨の慰安婦問題に関する対日非難決議案が下院に上程された。日本大使館の奔走もあり、決議案は昨年12月廃案となったが、日系3世のマイク・ホンダ議員らが中心となって1月31日、再上程にもちこんだ。
 さすがに自民党の有志議員による「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」小委員会は、いわゆる「河野談話」の見直しに向け、年頭から活動を始めた。
 河野談話とは5年8月4日、宮沢内閣の官房長官河野洋平氏(現衆院議長)が発表した政府見解で、新聞は「従軍慰安婦-政府、強制連行を謝罪」(読売)のみだしで報道した。筆者はその前日に担当の内閣外政審議室長から原案への意見を求められ、いくら政治的妥協とはいえ、たしかな証拠なしに強制連行を認めるかのような表現を入れると、必ずや将来に禍根を残すと切言したが、河野氏が事務局の抵抗を押し切ったとあとで聞いた。
 それから十数年、わが国では櫻井よしこ氏らの努力でこうした内情はかなり知られてきたが、海外では国連をふくめ、河野談話は日本の公式見解として定着してしまった。この誤解を解くには、285人の元慰安婦で官憲が強制連行した例は1件も見つかっていない事実をふくめ、河野談話を明確に否定する声明を出すしかないと思う。
 ついでに書けば、筆者は以前から河野という政治家のあやふやな歴史認識に危惧(きぐ)の念を抱いてきた。最近では昨年10月、ベトナムのズン首相を国会に迎えたとき「先の大戦で、わが国の軍政下において多数の餓死者を出したことを忘れてはならない」(10月25日付朝日)と挨拶(あいさつ)している。

 ≪ベトナム大量餓死の誤認≫

 餓死説の起源は、ホーチミンの独立宣言に出てくる「200万人餓死」のくだりだが、ベトナムはフランスの統治下にあり、日本が軍政をしいたのは餓死が下火になりつつあった昭和20年3月以降の5カ月にすぎない。
 それをフランスではなく日本の責任と言いだしたのはわが国の一部歴史家と運動家だが、ベトナム政府はその扇動に乗る気配はない。
 河野議長の迎合的言動をズン首相は黙殺したらしいが、朝日紙上で話を振られた河野氏は「過去を学ばねば流される」とのたまった。河野さん、まさか基金を作って謝罪と補償をと言い出さないでしょうね。(はた いくひこ=現代史家)




【歴史に残る売国政治家、河野洋平】
 まだ、「アジア女性基金」が続いていたのかと驚くが、なによりも、高給取りの自称慰安婦をネタに、我々の税金から50億円という、とてつもない額が支払われていた。しかも、今度はオランダ人の自称慰安婦まで現れた。まだまだ要求は続いているのである。こんな調子では、自称慰安婦が次々に名乗りを上げて来ても仕方ないと思いませんか、みなさん! そして、河野洋平という男は、ベトナムにまで国を売ろうとしてたとは、日本にとって害悪でしかない。

 ベトナム政府が煽動されても、それに乗ることなく黙殺する。当たり前のことなのだが、隣の国を見ていると感覚が麻痺し、妙に新鮮さを感じるのは私だけでしょうか。朝鮮民族の卑しさは、搾取の歴史をもった両班ならではの腐敗民族ぶりが、よく現れていると思います。日本に寄生して搾取することばかり考えている民族とは、共生など絶対に出来ないと感じました。


【捏造された負の歴史は抹消するしかない】
 一旦、定着した印象を覆すのは、並大抵の努力では実現できない。しかし、我々日本民族の歴史が、虚言によって捏造された歴史で翻弄されている以上、断固として戦わなければならない。これから、生まれてくる子供たちが、日本に生まれて本当に良かったと、心から思えるように、今生きている世代は何としても真実の日本の姿を訴えて行くしかないと思います。そして、正常な日本に変えて行くように、皆さんと力を合わせて共に頑張りましょう。


■日本の前途と歴史教育を考える議員の会 (自民党の議員連盟) ※現時点でわかっている人
安倍晋三内閣総理大臣 (元事務局長)
菅義偉総務大臣
長勢甚遠法務大臣
中山成彬元文部科学大臣 (会長)
松岡利勝農林水産大臣 (副代表)
高市早苗内閣府特命担当大臣・沖縄北方対策担当・科学技術政策担当・イノベーション担当・少子化 男女共同参画担当・食品安全担当 (幹事長代理)
渡辺喜美内閣府特命担当大臣 (事務局次長)
根元匠内閣総理大臣補佐官 (経済財政担当)
下村博文内閣官房副長官 (事務局次長)
鈴木政二内閣官房副長官
平沢勝栄内閣府副大臣
木村隆秀防衛副大臣
大野松茂総務副大臣
田中和徳財務副大臣
遠藤利明文部科学副大臣
渡辺博道経済産業副大臣
吉田六左エ門国土交通大臣政務官 (副幹事長)
中川昭一政調会長 (前代表)
古屋圭司衆院議員


自民党は米国に議員団を派遣することが決まりました。
よろしければ、激励や意見をメールで送ってください。


首相官邸 ご意見募集 http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
自民党に物申す! http://meyasu.jimin.or.jp/cgi-bin/jimin/meyasu-entry.cgi

外務省 ご意見・ご感想コーナー https://www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html


私たちの声を国政に!

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