5/27 月 新荒川練習 | 次世代のキングカズブログ

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こんにちは



今日は新荒川での練習でした。



昨日で前期のTリーグが終わり、今日からまた後期

リーグや高円宮杯に向けて再スタートとなりました。



内容は縦パスからの攻撃(レイオフ)でした。より強いチームになるには現状、守備の能力と攻撃のクオリティを上げなくてはいけません。



各ポジションによって意識することは変わります。

まず縦パスが入ったあと、サポートに行く人はタイミングと場所(敵との距離)が大事です。



そして縦パスをもらう人はそのサポートに来た人を使うのか、どっちを使うのか、それともターンするのか。



そういった細かいとこまで意識して練習しました。

まだまだ状況判断や技術の所でレベルアップできると思うので、また明日もこだわってやりたいです。



そして、テーマではありませんでしたが、守備も守備で強度や寄せ方、チームとしての守り方など、



攻撃と同じくらい意識することがあります。自分の今のポジションは中盤なので、守備の部分もある程度頭に入れておきたいと思います。



個人として今日意識したのは、

・ボールをしっかり要求する

・ドリブルで抜くのをチャレンジ

です。



1つ目に関して。もうすぐに色々な高校の練習会や

セレクションがあります。それを見据えたときに、ボールを呼ばなくても来る環境に浸かってはいけないと思いました。



自分は良くも悪くもボールが来ます。でも、海外に行ったときもそうでしたが、要求しない人にはパスは来ません。



実際に昨日のリーグ戦のある場面で、自分が良い走りをしていたが、要求をしなくて違う味方にパス。



もしそれで味方が点を決めたら味方の評価が上がり自分は上がりません。少し利己的な考えですが、

プロの世界ではそうです。



みんながライバルです。だからみんなボールを欲しがるし、みんなエゴをだす。日本のようなチーム全体で戦うことが悪いわけではないし、むしろ良いことです。



ですが、自分が目指しているレベルを考えるといい意味でズレたことをしなくてはいけない。


なので今日はこれを意識しました。まだ今日でできるようになったわけではないので、明日もこれは意識したいと思います。




2つ目に関して。これも先程と似た理由で、自分を

アピールしなくてはいけません。味方がチャンスであればもちろん味方は使いますが、自分で行けるもしくは行くなら仕掛けなくてはいけません。



それはいきなりやってもできません。だから練習でやらなくてはいけません。少しチームの戦術とはズレることがありますが、将来を考えたときに今のうちからやっておきたいと思います。



まとめると、


良かったところ

・ボールをもらうアクションを何回もできたこと。

・攻撃で縦パスをもらうときに敵と駆け引きをして距離を作ってもらえた。

・きついときはダイレクトではたいてもう一度もらう準備をした。

・守備のときに奪えそうなときや狙いが定まったときに強くいけた。

・常に声をかけ、味方を動かしてプレーできた。

・切り替えの声をすぐにかけ、自分も切り替えた。



直すところ

・ダイレクトではたくボールの質が低かった。

→フォワードのもらい方にトラップ&ダイレクトを組み合わせた練習をする。仙骨を上げる。

・下の方で持ったときに遠くの選手を見えていなく手前で引っ掛けた。→顔を上げる、もらう前に遠くも見ておく。

・ドリブルのときのスピードの緩急(加速)がなく敵をあまり抜けなかった。→重心から行く、肩峰引いて顎前にだす。

・最後の方になると攻撃のアクションが少なくなりもらえなくなった。→疲れていてもリズムは落とさない。

・縦パスをもらう時にほとんどダイレクトで脅威にならなかった。→駆け引きの中でターンする、相手の力が来たときにすっと入れ替わる。




先程も書きましたが、昨日をもって前期のリーグ戦が終わりました。6月から後期リーグが始まります。



前期は色々なことが重なり、何とか1位で折り返せました。しかし、悪い意味でこの勢いのままいくと、絶対に負けます。



自分たちは色々な部分で甘えがあり、あと一歩詰める事が出来ません。



攻撃の一個のパスミス、トラップミス、シュートミス。守備の球際の部分、一個のカバーに入るか入らないか、最後滑ってでも守れるか。




こういったところでやはり勝てるチームかそうでないチームか分かれると思います。u14大会のときもそうでしたが、良いチームで終わってしまいます。



それを変えないと後期1位は取れないし、高円宮杯も関東大会にはいけません。



1番は自分。自分を変え、それを周りに伝染させていって個人としてもチームとしても成長していきたいと思います。



また明日から頑張ります。



では。