こんにちは
今日は十条での練習でした。内容は前回やった守備をやりました。
前回から取り組んでいる守備。自分たちは前プレをよくかける守備をしているのですが、最近は少し相手を引き込む守備もやっています。
どちらもできたほうがいいし、夏場を考えた時に守備は楽をしたいのでこういった守備をしています。
意識するのはチャレンジ&カバー。
当たり前のことですが、一歩でも詰めれるならチャレは詰めなくてはいけないし、一歩場所が違うだけでカバーの意味がなくなってしまいます。
そしてそれを90分間(中学生は80分間)行わなくてはいけません。さらにそこに攻撃が入るのでしっかり抑えなくてはいけないところでした。
全体的にある程度の形はできましたが、まだそこの部分が甘いのでもっとこだわってやりたいと思います。
また、守備のあとのカウンター、ポゼッションもどっちをするのかの状況判断も大事です。
そして自分はゴールを決めに行くためにどこでもらうか、どういうプレーをするのか。そこの部分のイメージを持っておきたいです。
今日自分が意識したことは、
・1stタッチでスピードにのる。
・ゴールに向かうプレーをする。
です。
1つ目に関しては、以前パーソナルトレーニングでやった内容を実践するという目的でしたが、丁度チームでカウンターの場面があり、スピードを上げる場面があったのでそこにもくっつけました。
結果はあまりうまく行きませんでした。1日で成功することは中々難しいことなので切り替えて次は試合で実戦したいと思います。
しかし、今日の練習でわかったのは、1stタッチでスピードに乗られると相手は対応しづらいということです。
以前は2ndタッチ目を早くしよう、という意識でした。それも悪いわけではないですが、一発で行けるなら絶対にそっちのほうが早くいけます。
1stタッチ目で相手に追いつかれるor 読まれているなら2ndタッチ目で上げるというイメージを持ってやりたいと思います。
2つ目に関しては、以前よりは良くなりました。またこれもパーソナルで少し触れた部分なのですが、シュートまでのイメージが弱いことです。
先日のリーグ戦で、カウンターでシュートシーンがありました。結果は左足でニアに打ってGKに弾かれてしまいました。
そのときに角度を考えてシュートを打てていたのか、そもそも1stタッチでスピードに乗ればよかったのでは無いか、右で打てばよかったのでは無いか。
そういった所の発想が無いということを実感しました。ゴールは入れば何でもいいし、さっきいったシュートシーンは二度とこない。あくまでもタラレバの話です。
しかし、ここの位置なら打てるな、ちょっと角度厳しいからこれにしよう、さっきキーパーはこのボールに反応できていなかったからこれにしよう。
こんなかんじである程度イメージを持っておくことはできます。なのでそういったところの形のシュート練習をもっとしていきたいと思いました。
話が少しそれましたが、ゴールに向かうプレーも同様です。シュートに行くまでの形は無限にあります
そういった能力は攻撃の選手(特にフォワード)は必要なので身につけたいと思います。
まとめると、
良かったところ
・守備の時にコーチングをしながらできた。
・CBからの縦パスをおさめて味方に預けれた。
・入らなかったが、少しボールをズラして左足のカーブシュートを狙えた。
・ルーズボールを拾ったとき一度体を入れてガードできた。
・味方がチャレに行った時に即席でカバーに入れた
直すところ
・何回かトラップのときに足元に詰まってしまった
→ボールと自分が重心移動してなかった、焦りすぎていた。
・カウンターのときに少しスピードを落としてしまうプレーが何個かあった。
→パスは速いボールか少し前に出す、シュートを打つなら早めに決断する。
・フォワードのときに自分でターンしてシュートに行くことがなかった。
→常にゴールを狙う、敵と敵の間を抜く。
何回か後ろ向きでもらったときに判断が遅くて取られてしまった。
→常に首を振る、リズムを持っておく、ボールを無意識にさらしすぎない。
今週末はついにクラブユース代表決定戦の準決勝。
当たり前ですが負けたら終わりです。自分たちの先輩の1期生は、ここで負けました。
今回は、先輩たちのときよりも対戦カードが良く、非常にチャンスではあります。しかし何が起きるのかわからないのがサッカー。
どのチームも勝ちにきます。油断は一切できません
それは今この瞬間からそうです。
ケアをサボる、夜更かしする、ご飯をたくさん食べない。直接的に影響するものではないし、大きく影響する部分ではありません。
しかし、必ず影響はしてきます。これはプロの選手も自分たちもそうです。1つ気が抜けていたらやられてしまいます。
そういったところでやられると本当の「強いチーム」ではありません。
結構前に似たようなことを書きましたが、自分たちは良いチームで止まりたくありません。強いチームや最強のチームと呼ばれるチームになりたいです。
そうなるともっと成長できることはたくさんあります。1日を最高に充実させ、成長できるようにしていきたいです。
では。