会長のつぶやき19 | 神戸山手学園友松会

神戸山手学園友松会

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3月18日(土)、4年ぶりにセンバツ野球開会式が平常通り開かれました。

 

去年は入場行進は主将のみ、山手が歌う大会歌は事前録画のオーロラビジョンでしたので、球場の“土”の上で歌ってたのは大きな喜びでした。あいにくの雨模様でレインコート着用だったので制服が見えなかったのは少し残念でした。(高野連の指示で着用のまま歌うようにとのことで“校長はもう晴れたので脱いではいけないのか”と申し入れられましたが、だめのようでした。)

 

只、4年ぶりということで、2月16日に卒業式を終えた高3生は一度も甲子園に行けていなかったので、なんとか出席できないか?(卒業式は終えても3月31日までは卒業生ですので)という友松会員の声もあり、校長先生もこれに賛同されましたが、何しろ200名以内ということでした。そこで1年,2年でも出席したくない生徒がいるのではとお考えで、1年,2年にアンケートをとったところ、約20名が出席したくないとのこと、そして今度は高3アンケートをとり、約30名が是非出席したいとの声、少々オーバーしていたのですが、「全員連れて行きます」とのことで希望者全員が甲子園の土を踏むことができたのです。本人達はもちろん、ご父兄も大変喜んで校長先生に感謝されていました。

 

皆様も甲子園で歌った感激は今も覚えていらっしゃるのではないでしょうか。

友松会会長 良河文代