神戸山手学園友松会

神戸山手学園友松会

神戸山手学園(神戸山手女子中学高等学校・神戸山手短期大学・神戸山手大学)の同窓会 “友松会” を
もっと身近に感じて頂けたら...♪

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※2020年4月1日よりHPが更新されなくなったため、HPの内容をブログに移行しました。

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◎新着情報

●幹事会…いずれも午後1時半より開始いたします。
 友松会の行事や、学校の現状についてお話しさせて頂きます。
 お茶菓子もご用意しておりますので、幹事さんは是非ともご出席くださいませ。
 9月は土曜日に開催いたします。お間違いなきよう、ご注意ください。
 ~幹事会開催スケジュール~
 【第1回】令和7年04月21日(月) 終了
 【第2回】令和7年07月14日(月) 終了
 【第3回】令和7年09月13日(土) 終了
 【第4回】令和7年10月20日(月) 終了
 【第5回】令和7年12月08日(月)
 【第6回】令和8年02月09日(月)

●バス旅行
 令和7年11月20日(木)滋賀方面

先日まで暑い暑いと思っていましたが、北の国では雪が降りだしました。年が明けると中学受験、高校受験と続きますので、進学先を固める時期が来たようです。ここで今の山手についてお話しし、参考にしていただけたらと思います。

 

山手は今年4月よりグローバル化という名のもとに男女共学のコースができました。もちろん私達が通った古き良き時代の女子教育というのは柱として、女子だけのコースは残っています。そして新たに共学のコースができました。これは共学ありきというわけではなく、外国籍の生徒を誘致する時、海外ではあまり男子校女子高と別れている学校は少ないので自然と共学になったわけです。また、海外からの生徒を誘致する場合、欧米は中高から日本への留学は期待できません。そこでアジアに目を向けたところ、日本への憧れ、興味というのが強く見られました。皆様もご存じのように、関西の有名大学、また東大においても、学生の3割を留学生を迎えないと経営ができないと新聞発表されています。少子化だから仕方ない、少子化だから廃校にしたらいいという声もありますが、将来、大手の企業もまた医療関係も、ある一定の人材を確保しないと成り立たないようです。そこで我が山手は、中学から少なくても高校から日本で学んでもらい、大学、企業へと進んでもらいたい。そうすれば日本人と変わらない人材ができ、経営側もなんの懸念もなく採用できるはずです。日本で学ぶといっても、勉学だけではなく、日本のしきたり、わびさびも覚え、日本人の友人を作り、日本人の心も持てるというのが山手の考えです。そこで、まず一年目、中国からの留学生を入学させました。中国だけでなく、現在も10ヶ国以上の生徒が在校していますが、中国が一番目立っているのは確かです。

が、まだ今年一年、次の一年はインド、そしてその次にはベトナム、台湾と交渉を続けていきます。教育というのは国の機関、神戸の一私学が各国と対等に話し合っているというのは奇跡ともいえるのではないでしょうか。また、誰でも受け入れるのではなく、奨学金を出すのでもなく、上流階級の生徒に限り入学させています。ただ、日本のルールを知らない生徒がいることも確かですが、”知らない”のですから、注意するとすぐに理解できています。先日、文化祭バザーがありましたが、どの生徒が中国からの留学生なのか見た目では分かりませんでした。

日本人もその昔、1ドルが360円の頃、海外に行って列に並ばない、ブランド店で買いあさるなどなど、ブーイングが起きましたが、日本人は学び、今ではマナーが良い国となっています。

また、在校生もとてもフランクにフレンドリーに外国籍の生徒や、まごまごしている男子生徒とうまくコンタクトをとり、お互いに切磋琢磨し、共学グローバルは大いにプラスになっています。

また、外国人の先生も多く採用し、英語教育、特に会話というのを重きに教育されています。私達の時は6年、10年と英語を習っても話すことはできませんものね。

毎週のようにオープンキャンパスを行っていますので一度お越しください。山手は女子教育の上にグローバル共学となり、活気づいています。また、クラブも、eスポーツ、クライミングなど、新しいクラブも活躍し全国大会に出場もしています。

会長 良河文代

10月29日(水)に関西国際大学 神戸山手キャンパスにて、「日本文化論」特別講義『桂吉坊が誘う 古典文化芸能の世界』が開催されるということで、先ほどチラシが届きましたので、ご案内させていただきます。

 

桂吉坊が誘う 古典文化芸能の世界

 

 日 時:2025年10月29日(水)9:00~10:30

 場 所:関西国際大学 神戸山手キャンパス1号館403教室

 受講料:無料

 申 込:大学HP または 友松会館 まで

 

 その他、詳細は大学HPをご覧くださいませ。

 

どうぞよろしくお願い申し上げます。

事務室家

今年も、短大音楽科・表現芸術学科の卒業生による演奏会が開催されるということでチラシが届きましたので、ご案内させて頂きます。詳細は下記の通りです。

 

神戸山手短期大学 音楽科・表現芸術学科

卒業生コンサート

 

 日時:2025年10月25日(土)13:30開演(13:00開場)

 場所:新長田ピフレホール

 入場無料・自由席

 

チラシ

 

涼しくなり、お出掛けしやすくなったことですし、芸術の秋♪を満喫しに、是非お越しくださいませ。

事務室家

代表幹事の皆様へ

朝夕はいくぶん涼しくなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。平素は、何かと友松会にご協力いただき有難うございます。

さて、幹事会を下記の通り開催させていただきますのでご多忙とは存じますがご出席下さいます様ご案内申し上げます。



 日時 令和7年10月20日(月) PM 1:30~
 場所 友松会館    
 議題 中高文化祭バザーの反省ほか

 

皆様のご出席をお待ちしております。


次回幹事会は12月8日(月)を予定しています。

9月27日に中高の文化祭バザーが開かれました。

今回は101年目、グローバル化、共学化と大きく変化した山手の新しい出発の文化祭バザーでした。私達も例年通り物品販売、喫茶、ビンゴゲーム、押花教室と参加させていただきました。想像より多くの男子学生や留学生が「焼きそば」を片手に、また「フルーツ飴」を手に楽しそうに周りの生徒とお喋りをしていました。今までの女子のみ、日本人のみの催しと何の違和感もなく、今までもこのようだったかのようでした。これは100年受け継がれてきた山手の風土、雰囲気が男子にも留学生にも溶け込み、外から見た目は変化しても、中身は決して変わっていないからでしょう。

 

私はいろんな学生に声をかけてみましたが、誰もがきちんとした敬語を使った返事ができ、他の委員達も学生さんの出来の良さに喜んでいました。

 

当日に至るまでに、物品の値付けや前日搬入、そのほか数日かけるのですが、参加して良かったと思っています。ただ、委員も当日のお手伝いも常連組は年を重ねてしまい、老いを感じています。今まで一人でダンボールを持ち上げていた者も今や台車なしには荷物が運べなくなっています。皆様も母校愛をお持ちの方が多いはずです。若い方々(と言っても60歳以下ぐらい?)に一人でも多く私達のお手伝いをしていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。

 

※9/29に校長先生と私の対談動画撮影がありました。友松会のページに上がってくると思いますので是非ご覧ください。その中で私の発言は校長先生や学校を”よいしょ”しているように思われる方もいらっしゃると考えますが、動画内での発言はすべて私の私見です。

会長 良河文代

バス旅行のご案内をさせていただきます。

 

令和7年度 友松会バス旅行

 

 日 時:2025年11月20日(木)

8時15分 湊川神社正面玄関集合

 行 先:滋賀県

 

 参加費:12,000円(昼食代含む)

 

 定 員:45名

 

 締 切:2025年11月6日

 

 旅 程:湊川神社発⇒彦根城玄宮園⇒キャッスルホテル(昼食)⇒夢京橋キャッスルロード⇒多賀神社⇒三宮経由神戸駅周辺(18時00分頃)

 

席に限りがございますので、お早めにお申し込み下さいませ。

お申し込みは友松会事務室までお電話にてお願い申し上げます。

 

事務室家

代表幹事の皆様へ 

連日厳しい暑さが続いておりますが、皆様お変わりございませんでしょうか。平素は友松会に、ご協力賜わり深く感謝申し上げます。さて、下記の通り幹事会を開催いたします。ご多忙とは存じますが、ご出席下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。



 日時 令和7年9月13日(土) 午後1時30分より
 場所 友松会館
 議題 Ⅰ三部報告,Ⅱバザーについて,Ⅲその他


◎中高文化祭・バザー:9月27日(土) 9:30~15:00
・寄贈品・手芸品 :少しでも多く寄付できるよう多くの品をお願いいたします。(但し、中古品はお断りします。詳しくはコチラ


・協力金振込先:三井住友銀行神戸営業部 口座番号8392301 山手学園友松会バザー基金


・お手伝い:当日お手伝いをして下さる方を募集中です。


◎バス旅行:11月20日(木) 滋賀方面

◎次回幹事会:10月20日(月)午後1時30分より

以上

 

☆明日8/9(土)より8/17(日)まで夏季休館期間となります。8/18(月)より通常通り開館いたします。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。

 

猛暑お見舞い申し上げます。最近口をついて出るのは「暑いですね」ばかりです。皆様はお変わりなくお過ごしでしょうか!?

 

このところ、ちょっと気になる話題があり、私共の方にもお問い合わせがありましたので、これらについて少々私の思うところを申し上げようと思います。

 

参院選挙の際、外国人の取り扱いについて大きくクローズアップされ、入国してくる外国人全員について取り上げられているようです。もちろん水源の土地を買い占めたり、民泊と言ってマンションを占有したり、また、一部の外国人が犯罪を犯したり、といったこともありますが、このような事はごく一部で、多くの人たちは真面目に働き、一つの仕事も一所懸命覚えようと努力し、日本人の若者を雇用するより全然良いと言っている経営者の話を多く聞きます。育った環境、国の姿勢、風習などなど、日本と大きく違うことは確かです。日本人もその昔、円が360円だった頃、欧米への旅行でヴィトンを大量買いや、トイレに並ばない、チップを渡さないなど、世界から苦情が出たこともありました。ただ、日本人はすぐに学びます。そして世界に通用する人柄となり、今や気配りができるという国民性となっています。

 

私達の山手は今、海外からの留学生を多く受け入れようとしています。これは今、世間で心配されている事柄にぴったりで、急に日本に来て働いたり、大学に入学したりしても、なかなか日本に溶け込めない人が多いようですが、山手は中学から、せめて高校から留学してもらい、勉学以外の日常生活、日本の風習、日本人の友達を通じて日々の暮らしを知り、それに応じて徐々に溶け込んでいってもらいたいという考えからです。そして大学へ企業へと進んでいくと、もうほぼ”日本人”と変わらない資質を有する人格です。雇用する方も安心して採用できるはずです。日本は人口減少により、どうしても外国籍の学生、そして働き手を入れないと国も各大学も成り立たないことは確かです。山手は早くから日本に入ってもらい、将来に繋げたいということで、留学生を入学してもらっています。

 

以上のことから、ただただ外国人が入学しているというのではなく、日本に順応する教育をしており、ご心配には及ばないと思っていますので、長い目で応援してくださるようお願いいたします。

友松会会長 良河文代_

※あくまで私の考えです。