またもやまたもや、認識しなくなってしまった。




ということで、分解し始めたが、ふと。



何回も分解しているが、ログを取っていなかったので

ログ替わりにブログ記事にしておきましょう。


分解するのはコレ。

BAFFALOのポータブルHDD HDーPCTU3 500Gです。



この囲んであるところが、USB3.0コネクタ。

挿抜耐久性は低いようです。


ポータブルと言うくらいだから、そこは耐久性を考慮して欲しいっす。



では早速分解。

このハウジングの隙間にマイナスドライバをコジコジ。




えい!



パキッってな具合で外れてきます。

ただし自分の場合は何回もはずしているため、

ロック部にクセが付いているかもしれません。

何かをたわませて外すわけではないため、

外すときは慎重に。自己責任でお願いします。


ちなみにロックはこんなカンジ。




一面に二ヶ所づつ、計八ヶ所ロックがあります。

ロック付近でマイナスドライバをコジコジすると、

外れやすいように感じます。


ハウジングを外すと、中にはこんなモノがおります。



さらにステンレス製のカバーがネジでとまっています。
(矢印部分4箇所)

せっかくステンレスなんていう高強度な材料使っているんだから、
ついでに嵌合ー離脱荷重を受ける様にUSB3.0のリセプタクル部分を
補強してくれれば良いのに。

行き過ぎたスペース偏重思考のしわ寄せってことでしょうか。


まぁお陰で、こうやって勉強できているわけですが。

こんな部品構成です。





さて、ようやく出てきたHDD本体。



更にUSB3.0部分は、基板ごとコネクタになっていて外れます。
このコネクタにはロックがありません。
だからステンレス製のカバーがあるのでしょう。



で、USB3.0コネクタの挿抜作業で、もげてしまったのが
下の写真のリセプタクルコネクタ。

両端の足が折れて、更に端子の足が一本ハンダ剥がれ。
(下記矢印部分)
今思うと不具合か?とも思ったのですが、何回も分解して
しまっているため、保証外だろうな、ってことで、
勉強対象物としました。





今回もよーく観察すると、処置したハンダ部分が小さく
クラックしています。

んーでも三回目の故障。

多分もうダメだろうな。

と思いつつ、ハンダつけしてみましたが、やはりNG。

HDDは回転するのですが。



今度時間あるときに、基板を入手して、交換しますか!

とりあえず、組み立ててポータブルHDD休眠です。

思えば、北海道単身赴任時代に北海道のヤマダ電機で

購入したモノ。


過酷な環境下で、PC不調なときに、ほしいデータを

守ってくれていました。


ありがとうございました。



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