最近、いつものお役立ち雑誌ではない夕刊フジに、に倉持麟太郎弁護士の奥様が
手記を掲載しておられました。それによると
『これまでは基本的に毎週、金曜の午後4時から日曜日の午後3時まで息子と会わせてもらっていました。倉持の親が私の家に車で迎えにきたとき、息子は私から離れるのを嫌がって泣きわめいていました。【帰りたくない! ママも(車に)乗って! 乗って!】って』
見るだけで涙が出そうになります。もちろんお相手はあの「むき出しの好奇心には屈しない」
超人・山尾志桜里立憲民主党代議士さんです。
なぜかは分からないけど、生きにくいと感じる方は多いですが、その原因となると
サッパリという方が大部分ではないでしょうか。
たとえばタイトルにある「トリプルX症候群」ですが、別名超女性とも呼ばれ、一般的
には2本のX染色体を3本持ち、Y染色体は持たない染色体異常のこを指します。
この染色体異常を持つ場合、女性として生まれ、外面的には一般の方と区別は
つきません。ところが、単純に女性としての傾向が強いだけなら良いのですが、
実際には子供のころから「人と違う」と感じるケースが多いようです。
一部の学習が苦手という場合や感情が理解できにくい症状もあって、発達障害との
区別は難しいと思います。
なお、千人に一人がこのタイプだそうで、仮に女性が5千万人いるとすれば、5万人
もの該当者が存在することに!
当相談室では遺伝子のことは分かりませんが、発達障害にお悩みの方の中に
トリプルX症候群の方もお見えです。
少しでも症状が軽くなるよう、一緒に頑張りましょう。(なのだそうです)
OKさん(50歳)のおはなしです。
『最近、芸人のはなわや大食い女性ギャル曾根の子供が大食いだと言われていますが、
僕は牛丼3杯しか食べないのに、子供は食べません。妻は「あなたの大食いが遺伝し
たと思うと、ゼッタイイヤだ」と言いますが、事実無根だと思います。僕はそんな「むき出し
の食欲」はありません』
高校生の息子さんは、カレーを10杯食べるそうですが・・・。