胎内記憶 | 週刊山手心理相談室

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大阪市のカウンセリングルーム山手心理相談室(ミュゼ・アルディの登録商標です。他の方の使用はお断りしています)の社員ブログです。夫婦・発達障害・依存症・アダルトチルドレンに関するカウンセリング記事を中心に投稿します。

珍しく事務所にカタい本がおいてありました。




『子どもは親を選んで生まれてくる』



最近、「花子とアン」で村岡花子さんの言葉に感動した方などに超人気だそうです。



『記憶が伝えるメッセージは、私たちの生活に


力強さを与えてくれることでしょう』



試験のときに記憶できなくて悩んでいた私にはよく分からないのですが・・・・・・・。



きっとそうなのでしょうね。汗




アスペルガーやADHDの方の多くは、幼いころの記憶がほとんどといって良いほど


残っていません。幼いころの記憶には、お母さんとのふれあいをはじめとする感情的


な記憶が多く入っています。その感情部分を受け取る能力が弱いのがそれらの症状


をもつ方ですから、その時点での記憶がないのはハンディだと思います。



合格Kさん(55歳)のおはなしです。


『私には子どもが5人いるはずだったのですが、次女がお腹の中にいるときに、「お母さん


私だけをかわいがって」と言ったので2人になりました。なのにその子は見知らぬ男と


駆け落ちです。まだ生まれていないのにウソをつかれてしまいました』




まだ生まれていない子どもの言葉を理解されたのですね・・・。





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