アスペルガーが生きてきた証 | 週刊山手心理相談室

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さて、アスペルガーの方にとってお正月とは「何となく」めでたいものだそうです。


みんなの前で


『何がめでたいのか分からないあせる



というと子供のころなら大きく叱られますし、成人してからそんなことを言えば


病的レベルとして分類されてしまいます。だから、会社の忘年会などでも、大きな方向性


は合っていても、ついガマンしたり頑張ってしまうから、苦しくなります。




子どもの頃から「考える」ことで「想像する」ことの代用としてきたのですから、「感じるままに


自由にしてねドキドキ」ってどういうことだろうと考えて(笑)しまうのです。



長く引きずってきた「生きざま」(癖)ですね。



合格Hさん(40歳)のお悩みです。


『私は子供を2度流産しました。周囲のみんなは気を遣ってくれて「落ち込まないで」と


言ってくれるのですが、「落ち込み」とはどのようなものか考えないとわかりませんし、


答えも何か違っているように考えます』



感じることができるといいですね・・・・。






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