2014年1月13日 成人の日でした。
長女が成人の日を迎えました。
といっても公式
成人式が行われる
横浜アリーナ付近は、大渋滞でアプローチ自体が現実的ではないと聞いていたので、デパートに友人家族数組で集まり、
晴れ着を着て写真を撮りました。
夕方からはイベント会場で出身校の有志による同期会のような形の
パーティーが開かれ、幹事のお手伝い役で忙しそうでした。
わが家にとって完全に今日は長女が主役で、家内はマネージャー、次女は付き人、私は運転手兼カメラマンという黒子に徹した一日でした。
今日ご一緒した長女の数人の親しいお友達に私が初めてお目にかかったのは、今から14年前でみんな
かわいい小学校1年生でした。
自分が子供を持つまでは、子煩悩という言葉からはほど遠い存在だった私が、彼女たちにたまに接するうちに
「うちのコドモもカワイイけど、よそのお子さんもカワイイなァ。」と思うようになりました。
うちのコドモがよそでお世話になると本当にありがたく、こちらもできることは何でもしたいと思いました。
こうして子供を持つことにより、私も社会的に成長させてもらったのだと思います。
みんな小さくて、ケンカして怒ったり仲直りしてくっついたり、ころんで泣いたりふざけあって笑ったりしながら一緒に大きくなったのです。
今日の彼女たちは見違えるほどすっかりレディーになってしまって、まぶしいほどひかり輝いていました。
子供の成長は嬉しくたのもしく感じる反面、一抹の寂しさを伴いますが、子供を持つことにより命のリレーに参加できたことを感謝したいと思います。
「みなさん、お願いです!
もっとゆっくりオトナになってください。
そうしないとコチラが、アッという間に歳をとってしまいます!」