2011年1月11日 冬本番ですね。
冬という寒さの厳しい季節の中にも空気の変化を感じるときがあります。
寒いとはいえ年末から年始にかけて、日本海側の大雪のニュースがひと事のように感じられていましたが7日(金)の朝、横浜の空気が変わりました。
赤い靴はいてた女の子を乗せたチャリンコ・チャーリー
天気は雲ひとつ無い快晴ですが、凍てつく寒さで起床時フトンからでるのに最大の勇気が必要でした。
一大決心をしてこの寒さが伝わる風景を求めて、昼休みにチャーリーで出かけました。
やっぱり寒そうなのは海がある画像かなと思い、今シーズン初めて、グローブ(そのブログはこちら)、マフラー着用で代官坂を駆け下りて山下公園を目指します。
冷たい風に頬を殴られているようで、これだけで小顔になってムンクの「叫び」になりそうな気がします。
髪を切ったばかりなので、頭もスースーです。
帽子をかぶってくればよかったなと思いました。
空気が研ぎ澄まされたようにキリリと透明で、目に映る物の輪郭が遠くまで鮮明で、色彩のコントラストがハッキリしています。
一番寒そうで可愛かったのは、一人うずくまっているこいつでした。
もうちょっと寄れたらよかったのですが、私のコンデジ:コンパクトデジタルカメラ(そのブログはこちら)でこれ以上近寄ると、飛んで行ってしまうのです。
冬本番、始まったばかりです。
「まだ先は長いぞ。 カゼひくなよ。」