お店のアドバイスをもらいながらも
シューズ選びの最終決断はランナー自身だ。

ただ、実際に使用しないと
わからない情報が膨大にある。 

はじめてのシューズは
コロンビア・モントレイル
バハダ3
26.5を使用



足入れの履き心地は最高。

ただ山で使うと
物足りない点が見えてきた。

オールラウンドシューズという触れ込み。
だが、もう少しグリップ力、
プロテクションが欲しい。
とか。

アッパーが柔らかくて
下りで足を支えられない。グニグニする。
とか。

ラグが細かくて目詰まりが気になる。
など。

お店の方は言う。

アメリカ生まれのトレランシューズで
かの国はロードを走るウルトラが多い。
山岳主体のヨーロッパと違って
どこでも走りやすいバハダのようなシューズが

生まれるのでは、と。ふーん。

トレイルランニングを初めて間もなく
ランナーズニーに悩まされた事は
すでに述べた。

頼ったのはネットでの情報だ。

その中に「シューズを見直してみては?」
という記述もあるではないか。

膝の痛みの解消方法が
見つかっていなかったので
すがる思いで
新たなシューズを模索し始めた。

(続く)