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ひらいて生きると世界が変わる
私の自己紹介はこちら♡
昨日、昔のことをふと思い出したんです。
傷によって男を値踏みしていた
過去の自分を
自己紹介にチラッと書いてますが
私はちょっと複雑な家庭環境で育ってるので
『円満な家庭で育った人には分からないでしょ！フン！』
みたいなヒネくれたところがありました。
スネてる、とも言うかな？
遠い昔、独身の頃は
『不幸な経験をしたことがない人とは
人間的に薄っぺらくて付き合えない』
と思っていたし
何様だ 笑
不幸な体験(主に家族関係)をしたことがあると聞くと、
その人がすごく魅力的に見えたりしていました。
マジです
不幸という傷を
すごく高尚なもののように考えていて
その傷を負った自分も
高尚な人間だと勘違いすることで
なんとか自分を保っていたんだと思います。
勝手に傷に価値を見いだして
傷がなければダメだと思い込んでいたなぁと。
それって苦労と同じかも。
苦労することで自分に価値が生まれる。
だから苦労することに意味がある、ってやつです。
そりゃあ
自分にとって
厳しい世界になるよね
幸せになりたいくせに
傷や苦労があった方がいいと思ってるなんて。
正反対じゃないか。
私の中に
まだそんな思い込みがあるなぁと気付いて
今日は満月だし手放したいなぁという
思いがフツフツと湧いてきました。
大変な体験をしたから人として深みが出るとか
それも確かにあるかも知れないし
そう思わないとやってられないと思う気持ちも痛いほど理解できる。
パワハラの時とか本当にそう思ってた
でもさ
『傷を負わなきゃ幸せになれない』なんて
やっぱり勝手な思い込みだと思うよ。
月並みだけど
幸せになるのに
理由なんていらないんじゃない？
というか、
もっと簡単に幸せになっていいんじゃないかな。
簡単に幸せになるって
そういうことなんじゃないかな。
だから
自分が勝手な思い込みで苦しいからって
簡単に幸せになる人を羨むなんてナシだよ。
『傷や苦労に価値を見いだしているのは自分』
そんな自分を見つけたら
今夜は満月だし
一緒に手放ししませんか？
今日もここまでお読みくださり、ありがとうございました♡
見つけてくださったご縁にいつも感謝です