【美麗な画に見惚れる】映画「LUPIN THE IIIRD 不死身の血族」観てきました。
Watched “Lupin the IIIrd the Movie: The Immortal Bloodline”
そういえば2Dアニメのルパンの映画って僕、劇場で観たことないんです。
山崎貴監督の3Dの”THE FIRST”は観た記憶(でも忘れちゃった)。
本作のキービジュアルをみるとハードなタッチの絵柄で、これは面白そう!
期待して劇場へ。
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うわあ、知らなかった。。
『LUPIN THE IIIRD』なるシリーズ作品があるんですね。
本作は『LUPIN THE IIIRD』シリーズ過去4作品の締めの作品としての劇場版なのでした。
映画が始まり過去の作品の回想シーンが出てきたので、あら、これは既存シリーズの劇場版なのかと気づく始末。
それでも置いてけぼりにされることなく、ああ過去にはこんな因縁があったのね、と容易についていけました。よかった。
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そして、、
初めて観るこの小池健監督の『LUPIN THE IIIRD』、
とにかくむちゃくちゃビジュアルがカッコいい!!
線画のストロークが気持ちいいのです。
ふーじこちゃんも色っぺーし、おなじみの全キャラ、そして敵キャラもかっこいい。。
すっかり魅了されてしまいました。
絵柄が非常によくってずっと観てたい。。
ビジュアルがとにかく僕には刺さって、
98点!!
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そのほか雑感は、、
*久々に聞くクリカンの声がおじいちゃんの声。
67歳でした。そりゃそうだよね。ところどころロレツもまわってないように聞こえたけど、、それを指摘するのは酷かもしれない。
*宮崎アニメとちがい、本作は重めの質感。
ギリギリのセクシーなシーンや適度なグロ描写も多く、このあたりは「ゲゲゲの謎」と同様なのですが、
案の定、劇場には親子連れがいました。小学生くらいの女の子だったけど、大丈夫かな。
*脚本は仮面ライダーエグゼイド、ゼロワン、ギーツの高橋悠也さん。
なんかいつも印象に残らないストーリーという感じで(大変失礼)、本作についても同感でした。
画をみせるための運び役としてのストーリーというか。起こる出来事に必然性や運命を感じないのです。すみません。。
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とにかく絵柄に惚れて、思わずパンフレットも買っちゃったんですが、
中身見てみたら、これは買わなくて良かったかな笑
画集が欲しい。
Kindleで「新・ルパン三世」が全12巻で400円未満だったから(この記事投稿時点)、まよわず買っちゃった。Kindleの漫画、むちゃくちゃ安いときあるよね。
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このアニメの線のことについてずっと考えちゃう。なんなんだろう。
この次は「F1」。
オススメです!
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